Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2888 2008/8/17 22:52

唐ノゃむこ
崩れ易さ 成り難さ

崩壊は なんと速やかに行われるのか。
倒れはじめた初めのドミノは
鮮やかなまでの この全壊を
夢に見ただろうか。

創造は いかに汗染みたことか。
ドミノを押す手を止めるのが
唯一 創造の苦しみだけであるほどに。

[これからの予定]
おフロ
8/17 22:52

唐ミとみ
ポストカード
毎日、挨拶にきます
きっと


黙視でも
なんでも
偽りでも本当でも
ぶつけているのなら綴っているのなら


店主さんお手製の素敵なポストカードが毎日違うポストカードが
置かれています

わたしは
散歩させられる道からガラス越しにいつも素敵だなぁ、と眺めてる犬です
犬には難しすぎる文字だらけだったり
何か怖い感情だったり
暖かい言葉だったり
犬には到底描けそうにない絵だったり
人間の感情に驚かされたり


ずっと見ていたいと
わたしは犬ですが想っています。

だから、明日も
ガラス越しに見つめれる事を喜びとして

いつか、店主さんはわたしの事を気づいてくれるでしょうか


いつも、見ています。
だから、明日も次の日も
8/17 18:36

塔Nルミンシタ
蜜柑の夕立 月夜の蜜柑
 

夏は夜

とても静かで
どこかで鈴虫鳴いていて

思い出すことに脳がめんどくさい
死んだ人たちはこれから行くところにいる

ウサギ:「なんですかそれは。」
リス :「蜜柑。もらったの。」

背中も静かで
どこかで雪も降っていて


リス :「ウサギさん、ウサギさん。どうしてウサギさんの目は赤いの?」
ウサギ:「それはね。光るサファイアじゃからじゃよ。」
リス :「ふーん。いいな。僕も欲しいな。」

デゲデンッ☆


♪わたしたちもほ〜しぃ
 ひかるサファイァーー


.
8/17 17:36
HP

痘I理
天気の話
遠くから段々と
近付いて来る雷鳴

煌めく稲妻

ポタポタ
雨も降り出した


雷は好き
雨も好き
嵐も好き


台風で学校がお休みの日
停電した夜は蝋燭つけて
母の手作りのお握りと玉子焼きと唐揚げ食べたっけ


ピカピカ光る稲妻が怖かったから

父とこたつに隠れて戯れあってた


雨も好き


学校の体育の嫌いなマラソンを休む恰好の理由


大人になった今でも
嵐も雨も好き


荷物が濡れるのは嫌だけど


何か好き
8/17 15:20

唐艪
Shadow
いきさき誤った矛先
U字型になって
あたしに牙を報くの

つのるのは苛立ちばかり
こがすのは私が炎
ばかり

思い人消せれば
吠える事
猛る事
 


たやすいのに
8/17 13:18

痘I理
暴君
気に入らない

私に逆らう者は
皆 死ねば良い


ひとりずつ
捕まえて殺していった


気に入らない
私が正しい
私に逆らうな

夢中でそう叫びながら


ある日

最後のひとり
片付けて


王様はひとりぼっちになったとさ
[これからの予定]
驕れる者久しからず…?的な
8/17 11:26

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