╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ29 2004/1/15 3:58

名:心
警告
私がもっと綺麗なら

どうして私じゃないの

何故‥愛されないの?

あの子みたいに可愛くてあの子みたいに優しくないから? 

そんな嫉妬ばかり…

『恋をしてる女は綺麗』なんて嘘っぱち

恋する女は一番
恐ろしく 醜い。

アホな男は
表面上の美しさや
勝手なイメージで恋をする 
独占欲と嫉妬の塊に
女がなる事も知らず…

簡単に恋しますか?

女がどんな生き物か
理解していますか?

気紛れで自己中で
被害者意識の塊な
醜い女を愛せますか?

決して
母性の象徴なんて
勘違いで
女を見ないで下さいね。
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名:泡沫
女性
その時
空が朱く染まった
雲が落ちてきた
海が干上がった
天変地異。
まさにそれ。

私の皮膚は焼け落ちそう
温かくて悲しくて優しい掌に
毎日包まれて
広くて輝く闇のような胸に抱かれて

喉仏が無くなっても
歌えるような
視神経がちぎれても
見えるような
地が無くなっても
地に足をつけてられるような
窒息しても
生きられるような

そんな夢を
あなたの中で
見ながら
その時を。
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名:早良
女性
てらてら
堕ちかけた太陽は

てらてらと


キミとボクとを照らすのです


艶めかしく綻ぶキミの口元に


てらてらと

緩い光が射し込むのです


触発


瞬間


ドラスティックな変化に


幼すぎるボクはただ

あたふたと


その間にも


太陽はキミをボクを


てらてらと


抱き込める疼きに


キミはどうか優しかった


甘い薫りと

僅かな焦燥


その間にも


太陽はただ


てらてらとてらてらと
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名:袈威
女性
A CRIME
【A CRIME】

絡み合う
愛という鎖は
厄介で

全て君の
体で曝け出す

生暖かい血と
熱いモノが交じり合う
快楽に溺れて

君を見失う

束縛…
  独占…

それが
重荷になることを
知っていながらも

止められない

月は俺を誘惑し
俺は君に溺れる


指先で俺の
愛を確かめて

大地の飢えを
絶やさぬ様に

雨で沢山濡らして


引き裂かれる
茨の愛が

毒さえも飲み干すよ
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名:心
引き裂かれた日
置き去りにされた
あの日から 私は

取り残され独りぼっち

どう歩きだしたらいい?どんな風に
生きたらたらいい?

心は引き裂かれ
頭の中に嵐が吹き荒れ

信じられない現実が
目の前に横たわり
『これが真実です』と
冷たく叩きつける…。

泣き崩れることすら
できない私は

帰りの車内
声を張り上げ独り
泣き叫んだ

こんな悲しみはもう
あなたには届かないけど 
またすぐに 今すぐに

あなたに
会いたいと思った。

思い出の中にしか生きていけない

先立っていったあなたに後悔だけが今も残る
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名:心
過ぎた誓い
『健やかなるときも
  病めるときも…』

あなたは心から
神に誓いをたてたの?

そんな誓いは
結婚と同じ
紙切れ同然に等しく

あまりにもはかない。

約束はいとも簡単に
破られ
相手の尊さは
無に等しくなる…

確かに
愛していたはずなのに

何が互いを変えたのか

変わってしまったの?
それとも
本当の姿に
返っただけなの?

時は人を変えてゆくから 
過去に捕われないで
今を見つめて

これからの自分の為に

どう生きるか
ではなく
どう生きたかなんだから 
何が大切か忘れないで‥
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