Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2911 2008/8/26 20:47

唐ノゃむこ
 →
 
香 → 鼻
味 → 口
 
愛 →
 
音 → 耳
温 → 皮
 
8/26 20:47

唐ノゃむこ
くどくど 『見』
 
見えないものは 見えないなりの見えかたで 見えていた
見えるほど見えなく
ただ、見えないものは見えないままで
見ているのか見られているのか
見つけたのか見つけたいのか
見えているのか見えないでいるのか
見たいのか見たくないのか
見あやまったのか
見すごしたのか
見てみぬふりを したのか

見つめればいいのか 見あげればいいのか 見くだせばいいのか

見なくていいのか 見るべきか
見ているのか 見むきもしないのか
見だせないのか

見るにたえないかもしれない
見つづけたいのかもしれない
見て みたい
見て しまいたい
見つけたい

見 見 見 見
[これからの予定]
呪術のよう
8/26 20:43

搭木
「怖壊」
再び見たくないから
繰り返す事を怖れた

何も覚えていないと
己を誤魔化していた

無理した歪みは必ず
望まない時に現れる

報いのように残酷に
目の前に突き付けた

事象は自壊を導かせた
8/26 19:57
HP

塔iズナ
季節
通り過ぎ行く夏の風
ふと香った秋の匂い

季節の狭間で立ち尽くす

夏に未練は無いけれど
秋の風に物悲しさ感じ

季節の変わり目優しくて

秋の日はつるべ落とし
きっとすぐに冬が来る
8/26 16:17

唐ノゃむこ
雨垂れ
 
半分あいたカーテンから。
今日は、滴っている。
てらてら輝くベランダの手すり
いつもより色濃い茶色の外壁
みどりが深まっている。
景色ががつやめいている。
 
しっとりしたテンポが、周りを満たしていた。
しあわせの、音 色 かおり。
 
やさしい色が、溶け合っていた。
 
8/26 14:03

盗[拿
過ぎ去りし今
あなたがくれた無償の行為

私はどれだけ返せるだろう

とても返せる見込みもなくて
戦略も皆無でもう、存在自体が卑劣であって


青空に包まれて
泣いて
泣いて行くんだ
きっと、ずっと


青空見上げて
愚かさを
狡猾さを受け入れるんだきっと、ずっと


青空を眼球に写し
幼き日々からのあなたに感謝をするんだ
情けなく
廃人のように


ひとつづつ失ってから
青空に
8/26 13:53

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