╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ295
2005/1/13 23:52
名:yoshiWEEK END今日は逢えるかな?明日は逢えるかな?いつ頃逢えるかな?
一時間後?二時間後?分からない私は待つしかないよ
WEEK END
化粧する手の 震えを止めるために 自分を落ち着かせるために 鏡の前で呪文のように『大丈夫』を 祝詞のように
WEEK END
さあ新しい私を
あなたの心を捕まえるための
自分を変えるための週末の物語
WEEK END
1/13 23:52
名:Aria女性
天使のノクターン粉雪舞い散るように
天使の羽根も降り積もる
月明かりを浴びて
白く優しく光る
寒い夜の星は
ひときわ美しく輝き
そして天使は歌うの
冷たい街に祈るの
こんなに美しい日々が
永遠に続きますように…
1/13 22:38
HP
名:レナ女性
夢深い湖に沈んだの?
いや、甘い香りの花から滲み出る粘液で蠢く幼虫のような感覚に似ている気もする
そんな狭間でコドモ達は屈託なく笑っている
誰かの寝息と話声がうつらうつら聞こえて
ずっと遠くで電車の踏み切りが自ら鳴り終えようとしている
大人達はアルコールの河を渡っていく
老人達は声なき声で命の歌を歌い続ける
生まれ来る者が死を恐れて押し黙り
死に行く者が生を喜び泣きわめいた
めちゃくちゃだけど めちゃくちゃだから 夢
1/13 21:13
名:慈燕世界に灰が降り積もる時世界に灰が降り積もる時
人間は温もりを
無くすだろう
世界に灰が降り積もる時
人間は心を無くすだろう
世界に灰が降り積もる時
人間は人間を無くすだろう
世界に灰が降り積もる時
そこに我は誕生する
腐った世界に小さな芽
世に生起の美を
世に不滅の愛を
我はもたらすだろう
1/13 20:38
名:山本はじめ男性
渦最初から最後まで、小さなプールの波紋。 はじめから終わるまで見届けることができる。 伝わらない理由は、なにかが声を押し殺し、邪魔をするから。 時間や年齢、話す言葉とか伝わらない理由には、ならない。 だれかが大きな意志をもって自分さえ犠牲にしながら邪魔をしている。 小さなプールの波紋の中で、のまれたり、浮いたり、沈んだり。それを誰かのせいにしたりして。
1/13 18:51
名:美相 紅鶴女性
灯灯誰よりも近くにいるのに
あなたにはこの声も届かない
( 触れられない距離でいい 傍に居たい
声の届かない場所でも いい
あなたの近くに 居たい )
1/13 15:23