Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ2958 2008/9/16 23:10

痘I理

できれば小さな小さな花がいい

花になりたい

あなたの掌の中でずっと温めていて

君が咲かせて


少しの
大きな愛が欲しいんです

我が儘かなぁ


でもね

他の温かさでは咲けない
あなたの丁度良い温度が心地良いんです


少しの
大きな愛に包まれて


私は咲く事ができる

あなたの掌の中で
9/16 23:10

唐ミろゆき
回春
雪がちらちらふって…
春の花みたいな
かわいい色だよ

吹雪はもうたち去って
平穏の空ひろがって

はなればなれの手と手むすんで
あったかくてほほ笑んで

雪がちらちらまたふって

春の花みたいな
かわいい色だよ


きみにあげるね°
だいじに胸へしまってください°


 
°
9/16 21:44

唐ミとみ
ミシン
青空と緑に手を伸ばして空気を吸ったのは、遠い日


私は玩具だった
古い倉庫
ひとりじゃ寂しくて
真っ暗闇に居ることを忘れたくて
自分からね沢山の人に遊んでもらった

皆、物珍しく手に取って見ては夜毎スカートに手を突っ込まれ
拒みもせず私は裸になった

嘘でも暗闇は誤魔化せたのか、いや、違うのね
もう一生暗い倉庫の残像を頭に焼き付けることになったのです
体も
脳も
心まで、手垢だらけ
汚いだけ
きっと
今だってそうだよ
ずっとね

今もまだ
昔の景色は目の前でそのまま
何処までも続く青々と空が続いてる
それ、以外はみんな変わっちゃった

一回抱き締めて貰えればちゃんと歩く事が出来たの かな わからないや
[これからの予定]
睡眠
9/16 21:37


地下
いつから

忘れたっけか
いつから
鍵かけて
地下に埋めたっけか

いつから
温度を失ったっけか
いつから私は私を失ったっけか

本当は人間が嫌いなのにいつから人が好きなんだって思い込ませただろか


いつから‥
9/16 21:16


無題
綺麗な空白だけが
実は真実だったりするのかも知れない
色彩や
歴史や
感情や
言葉や
人や
それらを置いて


何もない事が実は
真実なのかも知れない。
9/16 21:11

当「知数
無題
理解しても

確認は できない。

そんな世界だから

信じる。

それが重要。
[これからの予定]
未定。
9/16 19:58

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