Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3005 2008/10/12 14:49

唐ミより
白昼夢
世界の白さは絶望的
だって、おかしいじゃない
これだけ白が広がるのなら
すぐにでも見つかりそうなものじゃない
だけど、
見当たらない
君の姿だけ
どこにもない
世界は、ただ白いだけ
絶望的に、広がるだけ
10/12 14:49

塔激bド
15歳
さよならより・・・明日。
最愛の憂鬱。これは、愛のあかし。煉瓦の家の小道を抜けて貴方には解らないけれど、貴方にそっと会いに行く。恋の小道を抜けて貴方は知らない、薔薇の小道。摘んで、あなた色のブーケにするのよ。
[これからの予定]
ダラダラ
10/12 12:56

唐ミより
秋色心情
細いけれど
広い肩
倒れそうなこと
知ってる
だけど
少しだけ
寄り掛かってもいいかな
その温度に
ほんの少しでいい
触れさせて
10/12 1:08

唐ニう
約束
大切にする


たとえばそれが腐った実だとしても
偽りの作品だとしても


大切に思えた事、その紙切れは宝箱にしまっておきます。
10/12 0:50

唐ニう
回想、冬マフラー
いつだって冬が好き


寒い寒いと言いながら
冬が好き


冬の匂いが好き
暖かさが暖かい事が好き


思い出せば
私が幼すぎた頃に
目にした
既に大人であった人の詩

心撃たれて穴あいた
初めましてで懐かしい
幼い私の目に映ったもの

少年兵士と手負いの獣
ずっと心に眠ってる
大好きすぎて柔らかに眠ってる


人は
いつだって素直になることはいけない事なんでしょうか


素直、でいたらいけないなんて約束作ったりして
息苦しくて

本当に
私は
苦しくないの?かな。
10/12 0:44

唐ノゃむこ

 
優れた職人の血汗がようやく
洗練の一線を越えた時
世が大股で跨ぎ去っていった。
職人は鍛え上げた瞳を皿にし
許された全てを費やし追い掛けたが
世の踵はおろか
その巨大な背中すら捕らえられなかった。
 
10/11 21:47

30063004

掲示板に戻る