╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ301
2005/1/15 20:43
名:クルミンシタ中入り Identity
あるやなし
ウサギはモチを
つくべきか
Identify
ある話
鰻はその日に
食うべきか
Identity
取り直しての
決まり手は
Identify
かたすかし
Identity
(‥そりゃないぜ)
Identity
(‥そりゃないぜ)
Identify
(‥そうだったん?)
Identity
(突っ張り!)
Identify
(とったり!)
やっぱり!
1/15 20:43
HP
名:レナ女性
選択別れ道が二つ
いつでも人はどちらかを選んで生きている
初めてそう感じる
思えば今までも
私はどちらかを選んで生きていたんだ
いつだか過去に
どちらも選べず
迷いに迷った末
愛する人達を傷つけて残された道すら進めずさらに私は
生きるか死ぬか
選んで生きた
そして今もどちらかを選んで生き続けている
迷い続けている
心が壊れていく
1/15 20:42
名:美穂女性
六月晴れ模様メロディーが
風に揺れてこだまする
晴れた日の
静かな雲が
瞳にうつってる
秘密にしてた答えを
雲のすきまに
見られてしまいそうだ
君は口笛吹いて
夏を探してた
コンクリートが
昼の影を映す
靴が4つ並んで
六月をぢっと見てた
私は肘ついて
薄目で君をみたら
少しさみしくて
でも君の口笛が連れてくる風が
とても心地よかったんだ
1/15 19:28
名:真咲蜻蛉(カゲロウ)吐き場を探して
彷徨い歩いた
逝き場を探して
さすらい始めた
貴方への届かぬ
想いを吐き出しに
彷徨い
貴方を想う
私を逝かせる為に
さすらい
(果たして 私は
逝けたのか?)
月影に揺れる
想いは 蜻蛉(カゲロウ)
水面に揺れる
貴方は 幻
そう 儚きものよ
1/15 17:40
HP
名:京四郎男性
永遠の雪(白い犬)もう二度と友達は作らないこんな思いをするくらいなら…チビの毛皮はまっ白でこの雪の中から抜け出たようだった…チビを忘れるなこの美しい雪の風景と…この雪の美しさそのもののようなあの白い犬のことを忘れるな…たくさんの友達を作ってチビがしてくれたように友達に尽くしてやれ…その度にこの雪の白さを思い出しながら…そうする限り…心の中でチビは生き続ける……永遠に心の中で
1/15 14:57
名:京四郎男性
大切な人君は知らない君を見つけたのは本当は夏だったことをそれからあの冬の朝まで…どんな気持ちで見つめていたか…君は知らない初めて話しかけたあの時…俺の足がふるえてたことを君は知らない君と友達になれたあの時…嬉しさで気絶しそうになったことを君は知らない…きっと一生教えない大切に胸の中にしまいこんで…そして一生忘れないずっとあの日のままに……
1/15 14:36