Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3012 2008/10/16 23:32

唐い
haughtiness
この心のどこかで感じ続けて来ていた直感…

ぼくはそれを知りながら何を受け流すのか

どこかで閉ざされていた思い
なにもかも知っていた様な心

ぼくはぼくを知らないままで歩いていけるのか

ずっとずっとずっとずっとくり返すままで疲れ果てた後で誤ちと哭くのか


この心のどこかで感じ続けて来ていた直感と思いで

それを知りながら僕は今更何を受け流すのか

10/16 23:32

唐ロち
僕の戦友へ
僕の前で手を広げて
守ってくれた事
君は忘れてるかな?
未だに面と向かって言えないけど
『ありがとう』
10/16 23:28

唐ロち
大事な人
もう顔もみたくないほどケンカしてきた
だけど君はやっぱり…
10/16 23:17

塔gイ
ふと
ふと、

命は何にでもあると知りました

自転車の後輪が引いた小花にも
ゴミを食べるカラスにも
電灯の周りを飛ぶ羽虫にもあって

だから
命は均等で
ひとつで
みな尊い


けれど
ひとつひとつの命に感じる重みが違うのは
私たちがそれらの命たちと均等に関わっていないからなんだと

そう思い


それなら隣人が友になることは
人が誰かと出会うことは

命と命が触れ合うことなのだと

奇跡のような接触なのだと
気付いて少し泣きそうになりました

そしてもう少し
自分を大切に
人を重んじようと
そう思いました
10/16 22:56

搭木
「熱重」
何よりも熱く激しく
焼いて欲しいと願う

忌まわしい地の暑さ
忘れてしまえるよう

愛しい熱や温もりで
抱き締めて欲しいと

求めた先に見た面影
陽炎のように揺らぎ

互いの焔を深く重ねて
10/16 22:50
HP

祷T少年
蛙の財産
純粋な行為
墜落した意思を
奏でる

空間に生まれた
鮮やかな鳴き声は
崩れた常識を凌駕した

枯れた子供達の身体
乾燥した大地から
力強く突き破り生えた蛆

明るい街から
生まれた悲鳴に合わせ
絶望の池が謳う

現実に幻滅した蛙
今から昔に嘔吐する
10/16 22:33

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