Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3015 2008/10/19 16:51

搭木
「偶生」
出会うのはいつも偶然

其の度に生まれるのは
喜びの昂ぶりと切なさ

叶わない思いをずっと

抱いていたままだった
再び出逢った偶然の時

少しだけ違っていた事

漸くの可能性が見えて
今度こそはと決意する

貴方の笑う顔を眺めながら
10/19 16:51
HP

痘樹
書を片手に
彼女が公園でジョギングをしている間


僕はゆっくり そしていつでも彼女を見つけられるように

本を読んでいた


誰かが 書を捨てよう・・・と言っていたけど


僕は小さいが地球上の人間の1人になって


街にも出てるし


他の人間とも交流している

さっきの人が 街に出ようと言ったけど


僕はそのとおりであるか゛

手には書を握りしめている

ということは


ある意味 僕は


バイだ
10/19 16:38

痘樹
休日の一息
日陰が暑い


それでも僕は


そこに


ヒッピーのように


座り込む


離れた木陰にいる


小さな子供が


僕に向かって微笑む


そして僕は


その小さな子供に向かって


頬がひきつりながも


微笑み返す
10/19 14:34

痘樹
グッドラック
秋空に一つの雲


秋空に広がる大きな雲


雲はくっついたり

離れたり


時にはスピードを変える

無限の可能性


それが


君だ
10/19 14:06

唐い
Change
忘れ去られた背に
翼を生えさせて、
忘れ去っていた
思い出を熱く
蘇らせた

空虚を裂いて、
大気にまどろんで、
素敵に未来のゆくえ
眺めて

触れたい笑顔
揺れている世界
不確かの中の
たしかなる情熱さ

忘れ去られていた背で、
翼生えさせて、
忘れ去らないで、
思い出を深く、
私の胸へ、
思い出させて

10/19 8:26

痘I理
好き
「好き」の数だけ笑顔

頭を撫でて笑う君の優しさ

君を好きな分だけ笑顔

意地悪もたまに
拗ねるのは悪い事じゃない


そして
柔らかく包んで


好きの数だけ笑顔になれる
10/19 7:04

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