Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3026 2008/10/31 0:54

唐ノゃむこ
にゃむこ
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塔\ラリス
対照
この国は
愛の話や歌ばかりが
氾濫していて

その渦に
巻き込まれる事のない
存在は
存在として
他者からも自己からも
認識されない

だけど確かに
僕は存在している筈で
それらを求めてしまう
僕の愚劣さが

僕の存在を
虚無では無いことを
証明してくれるかもしれない

しかし
一人称での世界は
世界からは
世界と判別されず

君という存在が
現出しない限りは
僕の叫びすら
不毛に終るかもしれない
10/30 22:57

淘蜥n
男性 20歳 東京
雪溶け
キラキラ光る君の目に
ボクの時計を映しだし
カラカラ笑う君の声
冬の終わりを告げる音
ガヤガヤうるさいファミレスで
君の音色を見失う
グルグル、グルグル歩きだし
君の影を追うばかり
タバコ一本吸い終えて
公園で夜空を眺めれば
キラキラ光る君の笑み
10/30 22:42
HP

薙ト詩
男性 22歳 大阪

ホホを触る風が冷たくなっていた。回りを見渡すといつの間にか月夜暗の足音


あの時の手の温もりがリアルに思い出され、二人は笑っていたね。


遠くを眺めるとまた夜が深くなって、ホホに伝う涙も心地よくて。


切ないけど、秋

大人になりました
10/30 21:42

塔Nルミンシタ
いちょうの空
 
路上のことを考えながら
十字架上のことを思った。

人は
天国にいて
息をひきとった。

愛につつまれて。

♪あ〜いと
 いつくしみの
 あ〜る〜と〜ころ〜
 
 か〜み〜は
 そ〜こ〜に
 お〜ら〜〜
 れ〜〜
 る〜〜


空は広く
いちょうは黄色く
空は青く

花は風

愛につつまれて


※ ♪典礼聖歌322「愛と いつくしみの あるところ」より。
 

.
10/30 14:59
HP

搭木
「走抱」
貴方の許へ真っ直ぐに
私は駆け抜けていくよ

距離なんて直ぐ縮まる
遠くても誰よりも近く

伝え切れない程の強い
想いを心にひとつ携え

全力で走るからお願い
胸一杯に抱き締めてね

貴方が大好きな私の身体を
10/30 14:55
HP

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