Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3029 2008/11/3 23:57

搭木
「錯重」
仮令勝手な綺麗事でも
救われると云うのなら

紡いでも良いだろうか

酷く不相応なのだろう
穢しているも同然だと

知りながら言葉を放つ

偽善にも程度が知れる
馬鹿みたいな行為だと

嘲われるかもしれない

分かってはいるつもり
其等は所詮被害妄想で

自己逃避の建て前だと

其だったとしても良い
唯の錯覚であろうとも

遣ろうかと言い訳を重ねて
11/3 23:57
HP

兎25ly
女性 18歳 広島
祈り
 
どうか
どうか

神サマに尋ねて

僕はまだ
夢折りでいいから

あの子に星を
あの子に星を

雫の数だけ
あの子の星を

繰り返す
鬱々夜月
[これからの予定]
風呂
11/3 21:23
HP

唐ノゃむこ

 
陰鬱は充満して星々は酔った いや、酔い続く
 
トンボの薄羽は白砂のヴィーナス
星は各々 壊さないように工夫の陶酔
魅入れるように姿勢をとる

ただしもとより酔っ払い
ぐしゃり潰れる 散る白銀砂の星より清く 暗い空
詩、一行、垂らす。

11/3 18:10

唐い
新月
夜が崩れていく
そしてまた
新しい月の光を
宿した
輝きの夜が

しずかに瞬いて―。


熱を想って
かなたを画いて

ひとつを信じて

新しい月の灯び
わかち

11/3 15:30

塔gイ
不細工
キライ

と心が言うたびに
チガウ
と叱咤し首をふる

あの子がイヤだ
あっちの子は羨ましい
この子はワガママ
こっちの子は


カンタンだけれど


否定することは
息をするくらい

けれど息がしづらくて
それから気付くこともあって

私今ブサイクだ
なんて、
鏡を見ながら笑ってる
[これからの予定]
買い物に。
11/3 11:14

悼リ
女性 21歳
思いやり
思いやりとは
想像力だ


誰かの 幸せも 不幸も
想像出来たなら


貴方も ほら
優しくなれる
11/3 2:24

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