Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3030
2008/11/4 4:48
悼リ女性 21歳
枯れ葉はらり はらりと
枯れ葉が 剥け落ちる
時間の流れを
誇張するかのように
彼が口にする言葉は
いつも
私の唇よりも
冷たかったから
はらり はらりと
情熱が
一枚ずつ
剥がれ落ちたんだ
11/4 4:48
塔キボーノ・リリビアン終焉・開幕となりあわせのキセキが
はじまりとおわり
キセキのはじまり
キセキのおわり
11/4 2:06
悼 紫乃五行歌。この地も
宙(そら)も
繋がっているから
貴方への祈り
届くと信じる
11/4 1:15
塔gイ在り方拒まれれば
それは解り易く
諦めることもできようが
関心が薄れて
心に私が薄れていって
首振りの上下運動で
片付けられる寂しさよ
多くを求めず
多くを、求めず
伝えることの悲しさよ
接することのし難さよ
どう在るべきかと苦悩する
どう在るべきかと熟考する
上手くゆくとは
限らないけれど
11/4 0:57
唐ノゃむこ頭の中で 光と私 卓上灯より疾駆せし光
焦りなさるな、輝く馬車よ。
ああ、とろ歩きよ、のろまな小僧。
11/4 0:43
唐ミより 明日咲くために
今たくさんの水が必要だというなら
それでもかまわないから
いつかお日さまの下
あなたとともに揺れるために
今生きよう
全力で
11/4 0:30