╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ304 2005/1/16 18:29

名:美心
グレー
変わらぬようでいて
昨日とどこか違う街並
何かを失したことに気付いても
何を失ったのかは解らない

そうやっていつの間にか
すべて変わってしまうのでしょうか?

手にしたモノは
カタチを変えながら
少しずつ小さくなっていき

喪失感は
失したモノより
少しずつ大きくなっていく

そこに儚さを感じずに
どうしていられるでしょうか?

無関心をきめた人たちの
足並みに流され
灰色に染まれば

変わりゆく世界の無情を
悲しまずにいられますか?

それとも

仮面に隠されているだけで
その下で 涙は確実に
流れ落ちているのでしょうか?

教えてください…。
1/16 18:29

名:My.
答え
塗り潰されていく答えが
まるで自分のような
間違っていても
それが正しいと
何でもない顔をして
本当は違うのだと
怯えながら
存在をする
それはまるで
わたしのような
塗り潰されていく間違いの答え
1/16 17:35

名:Lyrica
女性
夜 の 傷 跡
銀色のユニコーンが
メッタリックな夜を
駆けて抜けていく

ハープの曲線と
ゆるやかな音色

アタシは冷たい
チョコレィトサンデーの
いただきに横たわって
色のついた風を
爪先で受けとめている

甘い香りに包まれても
背中の痛みは
溶けていかないけれど

重たすぎる早口

不慣れな呼吸のせいで
肺は相も変わらず
土星のオーロラを
吸い込みたがってる

遠いあの空
艶めいたブルーで
なかったのなら
もっと上手に
キミを愛せるのに

エナメルを拭い去って
黒のクレヨン

オーロラが
ココへ辿り着く前に
塗り潰すのよ

そしてアタシは
闇に爪を立てて笑う

ひっかきキズは
消えそうな細い月に
生まれ変わっていく

膨張する宇宙

針を突き立てたなら
バカに大きな音を立てて
散らばった
ヴィヴィッドな星屑たち

銀河から
ドロップが
零れ落ちていく×××
1/16 16:33
HP

名:ヤス
女性
腰痛
背中をストーブで
痛みを紛らわすかのように

嗚呼
ズキズキと
奥から
嗚呼
ジワジワと
中から


抱き締められながら
眠るのが癖だから
アナタがいない夜には
腰が痛いからと
自分に嘘をつき
背中にストーブを
背中にぬくもりを

痛いのは腰じゃない
痛いのは心じゃない
弱いのがアタシなだけ。
1/16 9:33

名:キーつつき
男性
見極め
我が浅き知恵でも
我が浅き経験でも
見極めがつく人の愛
窄み行く人の愛
ご都合次第の人の愛
故に我憧るるエスの愛
見極めつかぬ深きエスの愛
ありがとう
1/16 9:10
HP

名:アドバンド
宇宙
なんもないんだな


ブラックホ−ルに飛び込みたい


宇宙になんか


ブラックホ−ルに飛び込みたい


僕たちは宇宙に夢みてただけだ


銀河の真ん中へ・・・
ブラックホ−ルへ・・

宇宙はかわいい夢の世界

ブラックホ−ルに飛び込めばなにかが変わるなんておもったんだ

人間的で自然な考え方だな
1/16 4:36

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