Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3046 2008/11/17 18:25

唐ノゃむこ
来るもの 行くもの
明日は来るものか。
眠っていても確かに明日は来る。
しかし、我等の心臓が鼓動しない限りは、
明日は永遠に訪れないのだ。
11/17 18:25

痘樹
模索
ここ十何年も

模索している

しかし

答えは出ない

旅に出たり

何度も居場所を

変えたり

しかし

未だに

道に迷っている

多分

死ぬまで

続くだろう
11/17 17:20

痘樹
偉大なる先輩よ
僕は君程の

偉大なる魂を

持ち合わせては

いないから

僕は君に

嫉妬する

君を訪れたあの日

そこはリアルで

かつ

無条件に僕を

はね飛ばした

追い付くすべも

無かった
11/17 15:57

搭木
「懐追」
疲れる日々に過ぎる
懐かしき頃の思い出

同じ歩調でゆっくり
夕焼けの下を歩いた

会える事が嬉しくて
話をせがみ言い募る

僕を微笑ましげな顔
浮かべ見ていた貴方

幸せを感じていた時
突然に瓦解は訪れて

伸びる影がひとつに
残されてしまっても

面影を今も追い続けている
11/17 15:54
HP

あい
awakening
窓から差し込むかすかな淡い光りさえ
私をおびえさせるから

この瞼の意思を重くさせるから

このままじゃいられないなら
このままじゃいられないから

あたしを想いいださせて。

いとおしい記憶、いとおしい感性…

そんなものがあるのならば、もし…


「閉塞していくばかりのわたし。もうこのままじゃいられない」…

11/17 15:38

塔キボーノ・リリビアン
気持ち
今ここに生きてて
呼吸してご飯食べて寝て起きてお風呂に入ってストーブあたって 電気つけて本読んでまた寝て起きて
これだけでいい
そう思えたら幸せなんだって よわいのは自分だから
もともとからよわいから
感じるから悲しみの歌
聞こえるから嘆きの歌
わかるから悲しい痛さ
11/17 2:28

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