Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3074 2008/12/8 21:17

搭木
「惑眠」
眠りは突然訪れて
幻惑の夢を見せる

始終に暈けた感覚
容易く惑わされる

現実は一体何処に
存在するのだろう

頼りになどならぬ
自分の思考揺らぎ

今宵も闇に堕ちて行く
12/8 21:17
HP

淘渡 縁
哀・問
あの時君が

ふいに出したクイズ。

今なら

答えられる気がするんだ。


もっとも答えたところで

その正否はもう解らないのだけれど。


"近付き過ぎると見えなくなって、
離れ過ぎると消えてなくなってしまう、
目には見えないけれど、
確かに存在するもの、

なーんだ?"
12/8 20:10

塔pイ
calling
ここにいるよ。
その声がききたい
いつか電話のむこう。
話し声、ささやき…
遠い時間を引き寄せて

ここにいたい。
ここにいてほしい。
その言葉に埋もれて
つつまれてひと時…
いつしか電話のはて。
あしたの朝をなぞらえて


ここにいたい。
そばにいてほしい。。。
話す声、つぶやく…
遠い時間を引き寄せて
あしたの朝と…

[これからの予定]
さみしさの中で…
12/8 14:26

唐ノゃむこ
普通
45゜傾いた世界に
紫の花が咲いて
楽しい小人たちを 迎えた。
黒い色の小人たち
花を摘む。

赤いそら 昼のそら。
色のないリスを
小人が見ている。
花を分けてあげないのかい?
黒い人差し指。

向こうの方から悪魔が来て
皆で踊った
フォークダンス。
12/8 11:53

唐ニい
怠惰
美しい言葉や
目の覚める表現や
哲学的な例えを
書く気力が今はない

心があまり元気でない

私は本当に
怠惰な人間だ

言われて気付かされて
すぐに忘れて甘えて

また気付くときにはきっと
色んなもの蔑ろにしている


「頑張りたいのなら、頑張ればいいじゃない」


心の片隅で、私がずっと
呟いている
12/8 11:14

塔pイ
Diving
満天の星空を見上げながら
空虚を裂いて、
宇宙の遥か向こう岸へと
旅立つ。

きみの夜に逢おう。
きみの夜と、
僕の真昼を溶かせば


どこからか声はきこえる。


きみの夜と逢おう。
ぼくの光をとかそう。


宇宙の遥かきみへ、
このロケットで


12/8 8:12

30753073

掲示板に戻る