Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3097
2008/12/22 23:45
涛エ劣点満ち交う時に垣間見た
世俗の波やいたしやかに
垣根の内に垣間見えた真実に
毒の実だけが揺れていた
灰色のどぶ板のように
実は落ちる
欠けた言葉のいろはのように
点灯犇めく雨うらら
12/22 23:45
唐ノゃむこ人人の、真心の、闇の
その両方の爪にさえ
引き裂かれた貴女、
私、
私達、
引き裂いた爪
傷跡。
12/22 23:36
唐ノゃむこ道筋天使が裾を引くものだから
こうして迷路は抜けがたい
12/22 23:27
唐ノゃむこ夜小さな体は
呼吸もままならない
苦しみの陰欝を塗りたくる
闇夜が部屋に入れ墨し
私は部屋の皮膚の
シコリとなった。
あとはただ
明日までに
朝が治療してくれるだけ。
12/22 23:23
唐マぃ きみと逢ってからの日々が
ゆるやかな映像となって
過去へと流れてゆく
此処までの来し方とか
一人で見上げた空とか
話したかった事、
見せたかった風景
わかち逢いたくても
それの叶わずにいた心
きみと出逢ってからの日々が
今ゆっくりと流れていく
過去へ過去へ過去へと…
ただ唯、
其れは美しい名画のよう…
12/22 13:14
悼事ハ患者男性
パンチドランカーピエロのようなこの顔にしたのはあなた
太陽が私の顔を笑いに来た頃には
すっかり15ラウンド闘ったボクサー気分
気持ちごと足にきてるけど
腫らした目もめちゃくちゃな化粧もすすりきれずにティッシュと心中した鼻水すら
あなたの為だと伝え忘れたことに気づいたのは月が星を引き連れてやっぱり笑いに来た頃
ぶつける相手がいるなら泣いてる場合じゃないわ
ピエロの意地見せてあげる
拳が握れるの確認したら
立ち上がって構えるだけ
覚悟しなさいゴングはもう打ち鳴らしたわ
そうよこれは私の愛のリベンジ
[これからの予定]
緊張の説明会
12/22 12:35