╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ314 2005/1/21 9:49

名:果林
女性
涙の君へ
窓からの雨は
ほんの少し遠慮しがちに
僕を濡らす

あまりにすりきれた
涙の君へ
たわいもない言葉を
あげようか

例えば そうだな

アイシテルとか



1/21 9:49
HP

名:ちぃ
Happy
現実が押し寄せて
息が出来ない
私の朝

君が居ない事にも
心は動かない
私の夜


騙し騙し繰り返す日常を
精算するような
週末の悪夢


幸せって何ですか?
1/21 9:01

名:yoshi
永遠なる境界
どんなに 遠く遠く歩いても

この赤い境界が越えられない

血豆は潰れ 汗だくになり
果てのない果てを目指して

生きている証を見つけたくて 歩いた時もあったけど

それさえも見つけられなかった 扉さえ見つからずに

もう頑張ったから
でも 後ろを振り向く勇気がない

神様 私に 力を下さい 生きている証を見つける 純粋な力を

この赤い境界が越えられる 無垢なる力を
1/21 7:58

名:美穂
女性
空の穴
私の胸ポケットには
何があるのか
もう見えない

まるで
太陽が沈んだばかりの
空みたい

雲はのびきって
青を隠し
オレンジ色は去り
月や星が
身を輝かせるために
やっとこさ腰をあげる…

丁度そのくらいの
ほんの数分の空


それは
とても無意味で

憂欝や寂しさすら
与えない

ポケットに詰めた感情
君たちがくれたもの

ポロポロ堕ちていくのを
鈍く深く感じる

ポケットの穴は
どんどん広がって

喉にまで
穴があいたのか
声がでなかった

ぽろぽろ ぽろぽろ
絶え間なく

感情は
手ですくえない程に
堕ちていった
1/21 2:39

名:禮螺綺羅
女性
マニュアル
此処にある一冊の本

「人生のマニュアル」

分厚くて立派な装丁

埃は積もっていないらしい

ぱらぱらと捲る

独特の古書の匂い


「この本を読めば、貴方の人生は全て上手く行きます」

本の最初の文句

マニュアル通りの生き方のお手本には

名高い政治家の名が

刻まれていたりした

私はその本が

信用できなかった。
1/20 22:31
HP

名:ラブ☆
女性
思った事の詩
何もかもうまくいかなかった時…自分が関わってるすべての事がいやになったりしない…?そんな時ってすごくAマイナス思考になっちゃうよね…。でもね、生きていればきっとAいい事もあるよ?今は苦しいかもしれないけど…頑張っていこぉ?☆そしたらきっとこの先生きてて良かった☆幸せだな☆って思える日がくるよ☆
1/20 22:27

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