Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3146 2009/1/23 12:46

塔Xー
男性
明日歌
飛び交う声と
描かれた文字と
無数に溢れる、人の群れ

全ての声
全ての文字が
言の葉たちを、彩ってゆく

『言葉』は澄んだもの
『願い』込めて歌えば
ざわざわと『心』揺れて

君が歌う、この大地で
僕もまた、 歌うのだろう
清い祈りと、醜い感情を

羽を休める
小さな白い蝶
その羽は、雨に濡れて

優しい陽が
その羽を乾かしたら
君はまた、飛んでゆくの?

『意味』は作るもの
『存在』を形作るもの
果てなく広がる『世界』で

君が戦う、その彼方で
僕もまた、戦うのだろう
明日を今日に変える為に
1/23 12:46

唐マぃ
青の光
おぼえていますか、貴女にあげた、わすれな草の小さな写真‥

あおの光りが耀いていましたよね、あそこでは小さな温もり生まれてましたね

あの花は嗄れて散って土にもどってしまったけれど

貴女のその胸にも、ぼくのこの心にも、そのままで宿しているよ


「どうかあたしを忘れないで」‥‥
1/23 9:26

唐マぃ
ラプソディ
あたし舞ってます
あんな風にして生きちがってしまって、あんな風にしてすれ違ってしまって‥
つないでた筈の掌また離れてしまったけれど
流星の様に金木犀の様にオリオンの様に

出逢いの様に
1/23 7:54

塔tラット
男性 20歳
あのある遊び
意味深に耳元で囁いた
あの言葉も

何てことはない

所詮はエンドロールみたいに

観客は観ることもなく
幕は下りる

一人残る赤い座席に
キミの 抜け殻のみが

ロマンティシズム

ぼくの 願望
1/23 6:33

唐ッんち
男性 16歳 東京
NOT
意味不明な
文字の乱譜にはしたくない…

独りよがりな
言葉で1ページを無駄にしたくない…

快楽と悦の中で
周りを見失ってまで

文字を描きたくは
無い…


1/23 2:58

唐ノゃむこ
夜の雨
 

夜降る雨は輝いて

傘と町とを濡らして滴る

降下する粒が見えないのは

暗さの為ではない

一粒一粒が偉大すぎるから。
 
 

人はいつも小さいので

大き過ぎる物との会話ができない

雨の粒は夜空の粒だ。

 
 
暗闇の雨は宇宙を降らす

雨音だけが

宇宙の訪れを告げる

町は今 銀河の中に

ご覧、空には星がない。


1/22 23:13

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