Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3153 2009/1/27 11:48

塔pイ
kiss
眩しさが恐怖くてふるえていたよ、瞼に暗幕接着剤で貼付けるみたく
おもってもみないのに体だけ勝手にふるえてた‥

生唾だけ喉の下へ落ちていって御腹の緊張を増幅させた

得体知れない物語story、
それは僕を破壊そうとするのか
慈愛しみ育てようとするのか

虚空を見上げたら情愛の影
天涯に背徳けば雷のアメ

僕は大地にそと口づけた‥

[これからの予定]
ひるね
1/27 11:48

唐ノゃむこ
嘘つきと嘘


人心を惑わす ひとつなぎの愛

唇から滑り出る 最上級の括れた絹

 
スポットライトを浴びるための 嘘

死角に隠れるための 嘘


嘘は滑らか
滑らかな愛で嘘つきを撫でる


1/27 11:47

唐ニい
深夜
疲れちゃったわ

考えることって
大変なのね
いいえわかっている
はずなのだけれど

冷えた空気が私を浮かす

考えることって
大変だ大変だわ
だってそれが
どうでも善いことではないから

心の痛い部分を
苦しい端っこを
つまんで覗いて
閉じそうな目も口も
嫌がってる頭も
なかなか思い通りにならない
それでも考えたくて


誰かに聞いてほしくなるわ
人って億劫なのに
縋りたくなるのは
なぜなのかしら
1/27 0:37

搭木
「過繰」
生まれ変わりを信じるのか
或る日何気無く訊いた言葉

俺の問い掛けに貴方は驚き
面白い事を言うと微笑んだ

貴方にとっては他愛の無い
日常会話だっただろうけど

俺は酷く知って欲しかった
此処に居るから気付いてと

憶えていないであろう事は
分かっていても愚かしい心

僅かな可能性にすら縋って
果たせなかった想いを抱く

何時だってそうだったんだ
俺は忘れた事など無いのに

貴方は既視感のひとつすら
覚えていないままだった事

其の度に振り向かせようと
努力したって奪われていく

悔しさが募っていっその事
無理矢理な手段を考えても

貴方を悲しませてしまうと
思うと何時までも出来ない

何度も繰り返し続いている
一生許しの無い罰のように

其でも俺を覚えてなくとも
貴方が笑い掛けてくれると

業罪のように想いは積もる
無垢なままの貴方とは真逆

思い出して気付いて欲しい
何時だって想い続けている

其こそが過ちだと知っていても
1/26 19:58
HP

唐ノゃむこ

 

私。

私はあなたではありません。

私:公に対し、自分一身だけに関する事柄
私:話し手自身を指す語

私は私です。

 
 
あなたはあなたの私です。

 
 
私は母から生まれましたが

私は母ではありません。

母も私ではありません。
 

 
私は一人ではありません。

多くの私がいます。

私は私たちで、私たちは私です。


 
私とは皮膚より内を指します。

皮膚より外は私ではありません。

 
 
脳は私です。

風景は私ではありませんが

脳が見ている風景は私です。

針は私ではありませんが

皮膚に刺さる痛い針は私です。



私は水ではありませんが

水は私です。

私は樹木ではありませんが

樹木は私です。

私は雷ではありませんが

雷は私です。



1/26 19:37

唐ミより
たびにゃんこ
わすれちゃったよ
つめのひっこめかた
きみはむきだしのつめでもわらってた
あまえつづけていたらわすれちゃったよ
だけどねえ
ばかなぼくでもきがついた
きみはちだらけ きずだらけ

「すこしだけはなれようね」

ことばはひとつもしらないけれど
きみはだきしめてくれなくなった
どうしてかな、どうしてかな
さまよって
きづいたよ わかったよ
ばかなぼくでもしったんだ

だしっぱなしのつめ

みつめてぎゅっとちかったよ
あまえちゃだめ
ちかづいちゃだめ
くりかえさないで
ここからすぐにいなくなろう
ゆらぐまえに
ひとつだけちいさくないてぼくは


貴方から旅立った
1/26 19:03

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