Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3160
2009/1/31 0:38
塔jヒルコタンクルカムイ海深く
真っ黒の冷たい海底
凍りついてしまう冷たい水の海
それが、わたしのあなた
それが、わたしのあなたでありますようにと
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塔jヒル金平糖の祈り悲しむことは
ないと言っておくれそんな存在がありえるのならば
神いるのならば
生きてることは
あまりにグロテスクじゃないか
セルロイドの人形になりたい
ムーミン谷のニョロニョロのフィギュアになりたい
毛糸になりたい
茶色く変色した紙になりたい
大好きな透明のガラス瓶になりたい
永遠の命になりたい
お願いする死ぬときに
欲望かけて図々しくお願いしてやる。
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塔jヒル毛糸の、ポンポン今は亡き友よ
私は覚えています
一度だけ
あなたの家の家に行ったこと
家の裏で遊んだ事
あなたと私はただしゃがみこんで小石や草をいじりながらたわいもないこと話した
夏の景色でした
緑の日陰あなたがいて
しゃがみこんだ
その姿が妙に寂しげだったのが焼き付いてます
最後に会った電車の中
あなたは浴衣姿で今から彼氏と花火大会に行くと言ってました
その時のあなたにも寂しさを感じました
どこか遠くにいってしまうような
私が夢の中にいる気分になりました
最近あなたが夢に出てきたんだよ
八方美人で悪戯でまさしくそれは乙女らしく私の友達も嫌ったあまり好かれなかったあなただったけど
私は完璧に嫌いではないよ
その難しい繊細さと意地悪さ、存在の寂しさのあなた
がすきですよ。
あの夏の日見た
あなたの部屋の片付いた勉強机
今は寒くなってるのだろうか
きっと静かに時間が流れてるのだろうか
また、いつか会いましょう。
1/31 0:25
唐レーるトマト 腐りかけのトマト
投げつけたなら
すっきりするかな
きっと無理だね、
だってトマトはトマトで
あの赤で君が汚れても
きっとすっきりしないよね
あぁ、
大嫌いな君
どうしたら君は
悲しそうに嗚咽して
許しを請うんだろう
1/30 23:48
搭木「伝侵」君と一緒に居られる事が
何より幸せだったのだと
如何して今思っただろう
伝えなければならないと
言わなくてはならないと
不意に湧き上がった思考
縋るように伸ばした手が
掴んだ先に振り向いた君
泣きそうな顔と言われた
情けない自分また見せた
居た堪れなさ恥ずかしく
何でもないと誤魔化した
君はきっと呆れるだろう
嫌いになるかもしれない
嗚呼でもそれよりも何か
忘れた事すら忘れそうな
怖い感覚がして堪らない
一番大切なのだと思う事
知らない内に足元へ迫る
自分で如何にも出来ない
何かに侵食されていく前に
1/30 19:22
HP
涛~樹男性 20歳
無題もしかしたら君は
僕が君に求めてた気持ちを
持っていないのかな
僕はどれだけ待てばいい
せめて
待っててって
言ってくれれば
僕はいつまでも待てるのに
1/30 17:49