Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3165 2009/2/2 16:47

搭木
「光残」
残す言葉はもう最期
分かろうとも聞いて

二度と君が僕の事を
見る事は無いけれど

悲しまないで大丈夫
僕は何時も傍に居る

君が見る景色は全て
僕が見る景色になる

失った目の代わりに
其処へ光を与えよう

君と逢ってから僕に
光が灯されたように

今度は僕の方が君へ
恩返しではないけど

優しい光をあげたいから
2/2 16:47
HP

桃メ
冬、外に出されし枯れた植木鉢
これからも、ずっと一緒にいてください。
2/2 11:18

塔lクター
朝牛乳
いつまで起きてるのだろう




いつまで
見つめ合ってるんだろうね


不幸なのか
幸福なのか
教えてよ。
2/2 4:40

塔Xー
男性
くそったれ
いい車に乗ってるかとか
かっこいいかどうかとか
かわいいかどうかとかさ

アレが上手いだの
ソレがおっきいだの
感じ易いだのにくいだの

愛し合うことに
いちいち理由が必要なら
そりゃ愛じゃなく打算だ

見てみなよ?
世の中あちこちで
『失敗したー!』の嵐

何してんだ?あんたら
何してんだ?俺
責任のなすり合いと
汚れた正当化理論
何してんだよ、俺たち

しみったれた自分に
くそったれを叫んでやる
『バカだな』なんて
笑いたい奴は笑えばいい

くそったれ
くそったれ
くそったれ!

こんなはずじゃなかった
歎いてるだけの自分に
くそったれ!

こんな風になっちまった
ろくでもない自分に
くそったれ!

誰だって
君だって
俺だって!

みな変わりたいんだ
みな変えて生きたいんだ
ただ勇気がないだけなんだ

だから叫ぶんだ
勇気を持つんだ、俺!

くそったれ!
2/2 4:27

塔gイ
詩を溜める
時々
余りに抽象的なものだから
綴ることが
読むことが
億劫に

捉えられない
薄ぼけた感覚感情に
説明を加えるなんて
難しい

重ねて出来た
薄ぼけた感覚説明書は
脳に留めておけないだろう

忙殺された私の脳に
説明書は
分厚過ぎて
うまく収まり
きらないであろうから
2/2 3:45

当ム布

夜中自動販売機が片目光っているのは
私の顔をよく照らし私が私をよく見つめる為に
ひかるのだろう
眼鏡に反射して私の眼球に光を不快に指し
それでも私の目を開いてみる暗闇と心が真っ暗なのは
あなたの深い心を見つめる為だろう


孤独な島国に四季があるのは
あらゆる感情を与えてくれる為だろう


人が詩を綴るのは
忘れていくからこそ水を飲む行為と同じように
綴るのだろう


あなたが
闇と化し消えてみせるのは
なにより見てもらいたいからだろう
なにより想ってほしいからだろう


やさしくどこまでも続きそうな日の当たる小道を連想させるさせる
愛おしいいう響きは
悲しいという響きと同じものだろう


血の通う人間の手の平のありとあらゆる作り物は
死をいつも掲示するためのものだろう


そこに人は永遠を共に夢見るのだろう
紙幣や宝石やぬいぐるみや本やガラクタに


抱きしめあい
伝わる人のぬくもりは
永遠の涙のかわり
体温や血の流れや呼吸や匂いや指の力はぬくもりは無常の世界の中の秘密基地の為にあるのだろう
2/2 3:05

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