Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3167 2009/2/4 1:34

唐ッんち
男性 16歳 東京
帰り道
目が覚めれば
陽は昇っていて

変化に気付かずにまた
今日を過ごす

電車は仕事に向かう人々で今日も溢れてるし

俯いて歩くこの道だって今日も変わらない


灰色のコートを着た
浮浪者が
小さな女の子と
手を繋いで歩いてた

少しだけ足元が
照らされた気がして
また立ち上がる

虹色の湖の話とか
空翔けるLIONの話とか

小さな頃聞いてた
そんなお伽話


帰り道
無意識に足が向かう
いつもとは違う
帰り道…


2/4 1:34

唐ッんち
男性 16歳 東京
帰り道
目が覚めれば
陽は昇っていて

変化に気付かずにまた
今日を過ごす

電車は仕事に向かう人々で今日も溢れてるし

俯いて歩くこの道だって今日も変わらない


灰色のコートを着た
浮浪者が
小さな女の子と
手を繋いで歩いてた

少しだけ足元が
照らされた気がして
また立ち上がる

虹色の湖の話とか
空翔けるLIONの話とか

小さな頃聞いてた
そんなお伽話


帰り道
無意識に足が向かう
いつもとは違う
帰り道…


2/4 1:33

塔jヒル
豆まき
怒ってるみたいだけど


あぜ道う゛おぅぅ~~~なんて品性のないゴリラみたいな
叫びが嫌いなだけ


どうやったら
きゃあきゃあ言えるのか教えてほしい


怒ってる
あなたも凄く
可愛らしい


そんなにあなた私の心が狭いとでも?


分かるでしょう
ほっぺた膨らますの、
はい終わり!


可愛いら悪戯したくなるだけだよ。

あらゆる理由や理屈並べたてるのなんか簡単じゃない。


はい、ほっぺた膨らまさない!
2/4 1:11

桃メ
モズがつがいでご飯を
食べていた
白菜畑の白菜を
冬場はひもじいだろう

昔から灰色のきみたちが大好きだった
けれど野菜も食べることは今年の冬知った


外は雪世界
凍えてしまう厳しく冷たい風


夜は温かく眠れているだろうか


どこで眠ってるのははまだ知れない
けれどいつか知れそうなきがするよ


今年きみたちがよく止まり木にしてた
部屋から見える桜の木が勝手に伐採されちゃったけれど

わたしは酷く悲しかった

好きだったからだ


腐っていてもいいじゃないか、
木から蜜が出てた事もあった
密かに感動した
秋に狂い咲きしたこともあった
切なかった
高校を卒業してから 不安な気持ちでよく見つめていた
そこにきみたちがいたりして
嬉しくなって見つめていた
木は死んだとみなして切られてしまった
どっか心を少し悪戯に切り取られた気持ちがした

どうかあたたかく眠れていますよう
[これからの予定]
呑んでー呑んでー呑まれて呑んで。。
2/4 0:59

棟ャ花
普遍の図画工作とガラスの花と窓際
わたしはひとり

何にも混じり合えない

誰とも混じり合えない


本当には誰かを必要としてはいけない


わたしはひとり

他の人については、分からない。


しかし
わたしは、ひとり

時に甘言を言ってみたりする
時々無情を唱えてみたりする

しかし
永遠と孤独という生を生きる定め。

永遠に。
2/3 14:30

棟ャ花
暗い箱
考えていた

遠くぼんやり意識の向こうで


幸せそうに笑ってるのか
観客を家族のように思わせるための戦略なのか
はたまた真の晴れ舞台として感動する様だったのか
そのとき父親はどんな表情で心だったろうか

少し泣きそうになるものなのか

気恥ずかしいのか
深い理解在る絆で結ばれているのだろうか


等々


関係ない私は
静かに耳をすましているだけだった
ぼんやり暗い夜空の中を風を切りながら
ただ私は走っていた


ぼんやり耳を傾けながら
2/3 13:46

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