Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3184 2009/2/14 23:09

搭木
「行時」
今日は愛を囁く日でも
相手が居なかったなら

意味の無いものだろう

待っているだけの自分
行かなければならない

思いはしているけれど

来なかったら寂しいと
過ぎる可能性に足踏み

何て臆病なのだろうか

動き続ける時は後少し
制限時間は過ぎて行く

情け程度でも良いから

前に行けるような勇気
愛を言えるような奇跡

有りはしないものだろうか
2/14 23:09
HP

唐ウらり
女性
傷跡の代償
衝撃

衝撃受ける
カラフルな発行はしているが
求人情報誌
なんにも載っていない二ページだけ
テレビ番組予告が大半をしめる
これじゃ首を吊る人も増えるだろうと哀れむ

これは属国故の代償か

これは売国奴、我々国民の責任でもある


これは属国化故の代償か否か


二十歳そこらの無知な
娘だが心配です

これじゃ
路上生活者
若者 中年 年寄り
シングルマザー
シングルふぁざー

首吊りたくなる


かく言うアたし
寝床にしなやかにフィットするロープ用意済み


どんな保険よりも
保証率は優秀


哀しいかな

これ 現実


哀しいかな これ


事実。


足を引きずり
えいっさこいっさ
明日の生活に絶望し
泣きたい現実より
十分後の
脳死の世界のが
幾分平和だろう
甘えだの
弱肉強食だの
言う輩からの雑音耳に通すより
幾分
優しいかろう


哀しいかな

これ

事実
2/14 22:57

唐ノゃむこ


あらゆる涙は穴から生まれ

見えない穴へと帰結する

2/14 22:11

塔泣mー
女性 群馬
サヨナラ
君を助け出す、とか言って
殺す、とか言って

地球、とか語って

愛、とか語って

絶望だ、とか笑って


わたしはあなたの、創作意力の材料でもいい


ほんの一部の、材料だ


この世界、
永久にあなたの材料になるだろう
この世界、
あなたの生命が終わるまで


輝かしく
時に漆黒の限りなく優しい人間の姿を
あなた
謳うだろう
祈りを捧げるように紡ぐのだろう


わたしは、気持ち悪さを飲み込み
生きる


ただ、ちょっと物悲しい、だけ
人からの感情は要らない
スーパーのお姉さんが私に差し出す
風船
ありがとう、でも
わたしに必要ない


景色のない
緑の世界で
あなたが見える
その手には埋め込まれた万年筆があった彼とそれは離れられない


目蓋にその景色
あなた
の永遠の詩を
わたし
祈る


わたしは生きる
生きたいから


景色のない世界で
わたしは
わたしを目蓋に探す


今日も明日も終わらない
たとえ世界中から
人類が消えても

終わらないものたちがある


消滅して再生して退化して進化して
消滅して繰り返す


そこに
永久の詩はない


静かに水の流れる音や
風の音や
太陽の光や
月のひかりが


活字になどせず
歌いもせず
嘆きもせず
大言壮語もせず


微生物達を育て
消滅を見届け


不思議ななんとも言えぬ、優しい顔で微笑んでいる


すべてを受け止めるのは一体何かと問えば答えなどはない

でわ土か

そうでもない


すべてを受け止めているのは
すべてなのかもしれない


分解され微かに浮遊して空気中に散乱して染み込んで消える


のかもしれない


あらゆる匂いや音や生物がいるのに

静かなのだ


この人間の体から想い見れば

そこは
恐ろしく完全な静かな場所だった。


そこは25億年前でもなく
未来でもなく


わからない、場所。
2/14 22:05

唐ミより
甘いぬくもり
やわらかくなった

だってほら、
届かないから

 

 
伝えて欲しい肌の温度は

チョコレートだけが知っている
2/14 20:42

唐驍
女性
未来
あたし、今 雨だ… 沢山の人に迷惑かけて…沢山の人に心配かけて…あたしは生きてる… 保護されるほどケガをして、心配されるほど迷惑かけて…沢山の人に感謝して、あたしは生きてる…あたし…いつになったら笑えるの?こんなに沢山の人に助けられてるのに
2/14 20:35

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