Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3220
2009/3/7 15:59
∮佐久未来何日
何か月
何年
何十年
長い時を
長い道を
経て
僕らが出会えるなら
また
取り戻せるかな
3/7 15:59
∮佐久風三月の風
何故に切ない
三月の風
君の元へは行けない
君の元に行きたい
何処かへ行きたい
何処へも行けない
冷たくて
微かに花の香る
三月の風
3/7 7:37
∮愛叫朝おはよう！
おはよう。
朝起きて最初に交わす言葉
当たり前に言ってる挨拶
でも僕はこう思いながら
「おはよう」って言う
お 疲れ様
は やく起きたんだね
よ く眠れた？
う ～んと今日も楽しもう税
…ってね。
だから
笑顔付きで返って来た日にゃ
朝から意味不明に
飛び回ってる
これで僕のこと
少しは解ってくれたかい
おはようの挨拶
これだから止められない。
[これからの予定]
挨拶
3/7 5:33
∮みにじゅんlife and death僕の命の結末を
簡単に決めてくれるな
まだ死ねない
死にたくない
そうやって
日がな一日延ばそうと
やっきになっている命の結末を
君が決めてくれるな
僕らは違う意味を生きてる
君の退屈が僕の充実
僕の嘆きは君への刺激
かもしれないけど
自由だ
生きるも 死ぬも
ちゃんとこの僕が決める
3/6 18:45
HP
∮陽水仙君を思って
僕を守った
言葉を最後に
逢うことはないと思っていた
運命は
偶然を装い
必然を引き寄せ
水仙の咲き乱れる花畑で
僕等を出逢わせた
僕は君に
黄色い水仙を捧げたいって
真剣に言ったのに
君は僕には
白い水仙が似合うって
笑いながら皮肉を言う
ふと気付いた時
僕の目に映るのは
雲一つない青空
青空が見下ろすのは
一人で仰向けに
横たわっている僕
起き上がった
僕の目に映るのは
大きなラッパスイセン
リコリンが見せた
淡く幸福な幻
今までの思いに
偽りはないけど
いつまでも
君の幻影ばかり
追いかけていないで
君が嫉妬するくらいの
綺麗な花でも
探しに行こうか
君も僕が羨む
美味しそうな団子を
買っている頃だろうし
ただ君は
食べ過ぎには
気をつけた方がいいだろうね
麗らかな陽光
穏やかな気候
春はもう目前に迫っている
[これからの予定]
ナンパ
3/6 3:58
∮陽国境多くの人が
行き交う場所で
異なる世界を
生きてきた者が
出逢う時
お互いに
相手の声に
耳を傾けなければ
相手の意図に
手を差し延べなければ
争いの火種が
生まれる
自分が正しいと
突き放せば
突き放すほど
火種はやがて
大きな紅焔となって
その地を焼き尽くす
爪痕の
遺された大地で
出来る事は
種を蒔く事
肥料を撒いて
水を撒き続ければ
いつか世界は
綺麗な色に
覆われる
3/6 3:56