Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3235
2009/3/20 13:44
∮小花12歳
ガラスコップと水と反射僕は祈ろう
僕の心臓の突起上細胞で
僕は祈ろう､まだ春が来ない枯れ草揺れる今日の日と此からを
僕は祈ろうけして穢れず二人が幸せだったとゆうことを
僕は祈ろう彼が彼女に夢の中では会える事をひとときの優しい眠りにつけることを
夢から覚めても涙は暖かい胸に還る事を
僕は祈ろう､この世界を愛するもの達のために祈ろう
微粒子の砂になって動物の亡骸になって骨になって
廃人になって
気が狂って
優しい人になって
雨に怒って
胸を叩き潰す日常に脱力して
叫んで
しゅんとして
しながら祈ろう
彼に暖かな日差しを注ぎ賜え
彼に永遠の愛を与え賜え
彼の中に住み着く悪魔が断罪を下すことを止めさせ賜え
悪魔を変わりに私の中に住ませれば良い
あなたよ
彼を確かな愛で守って下さい｡
ならば私はこの声など体など失っても構わない｡
あなたさま
どうか彼の永遠の涙を奪いたまえ｡
3/20 13:44
∮憎花ひらひらと貴方の痛み 癒せず
私は歌う
日差しは強かに降り注ぎ任務を果たす
私のために歌う
曖昧になった私の視界境界線がゆらゆらゆれる
貴方の痛み全部欲しいのに
私じゃ無理だから
私は強かに歌う
口の中で転がすクリームに何の味もなくて吐き気を催してはぐちゃぐちゃにしてみる
貴方の痛み苦しみ
神様､私が全部変わりに受けることが出来るなら何をしたらいい
けれど
どうせ神様なんていないんだ
何も憎まないから
貴方の苦痛悪夢絶望
全て私に下さい
私にも 神様に 自然にも 時を巻き戻せないただ一つの呪いがかけられているから
僕らは泣くしかなくて
嘆くしかすべがなく
立ち尽くすだけで
さよならする
3/20 13:20
∮けんち男性 16歳 東京
種お腹を空かせた１匹のライオンがいました
彼はもう随分食べ物を口にしてません
ある日
近くを人間が通ったので飛び掛かって
むしゃむしゃ…
と食べちゃいました
それを知った
他の人間達は彼を
「人喰いライオン」と呼び撃ち殺しました
彼は死に逝く中で
ずっと考えてました
お腹が空いた…
だから
食べただけなのに…
それがルールだろう？
違うのかい…？
…
3/20 2:46
∮つらら人は一人じゃ生きられない人に出会うというのは
嬉しいことなのです
人に出会うというのは
悲しいことなのです
友達を作るというのは
楽しいことなのです
友達を作るというのは
辛いことなのです
恋をするというのは
幸せなことなのです
恋をするというのは
苦しいことなのです
愛というのは
優しさなのです
愛というのは
痛みなのです
人は共感する生き物なのです
「僕」の全てを理解しようとして
生きていく生き物なのです
3/19 23:54
∮スー男性
サクラ春眠暁を覚えず
なんて言うけど
眠ってちゃ勿体無い
こんなにも暖かいのに
ほら
もうすぐ
灰色の世界を
桜色の絨毯が包むよ
青い空に花束を
ほら
もうすぐ
青とピンクで
世界が埋め尽くされる
心が弾むでしょ？
そう
全ての出会いと
全ての別れを抱いて
今年も春が来るんだよ
3/19 19:56
∮レッド女性 15歳 滋賀
LoveMUSICLove、Love。数えきれないよ。抱き締めてあげたいよ。貴方を。数えきれないよ。貴方と交わした言葉が幾千の星となっているよ。大丈夫。貴方なら…。
3/19 19:50