Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3247
2009/3/31 23:29
∮ひより 怖くない
怖くない
怖くない
怖くない
怖くない
怖くない
怖くない
怖くない
怖くない
だから
たすけて
3/31 23:29
∮天照愛憎左腕と心に傷を持つ君
君はここでは愛を求め
僕は悲鳴を叫んでいた
君はそこでは温かく
僕の憎しみを
受け止めてくれた
そんな偽った
優しさのせいで
深い傷を負った君は
山では
僕への憎しみや
自分の苦しみを叫び
浜辺では
僕となり
僕の愚かさを嘆いた
そんな繊細で
人間味の溢れた
美しい君を
僕は
世界で一番
愛する
自信があるんだ
だけど
世界で一番
君を
幸せにする人ではないと
分かっている
だから
僕は黙って
その背中を見送るよ
君が幸せでいられるように
本当は振り向いて欲しいけどね
だから
そんな思いを抱く僕は
また
目を赤く
腫らすんだろうな
3/31 23:09
∮空木「腐触」言葉の無い交わり
精神の繋がりだと
紡げる程に崇高な
行為である筈無く
直接的な接触だけ
後に纏わり付かせ
退廃の芳香の中で
腐食に似た肉感が
世界の皮肉を示すのみ
3/31 16:07
HP
∮スー男性
ハル春の香りがする
青と桜の景色
ふっと想うのは
あの頃の記憶
ふわり舞う風に
揺られながら
ひらり舞う桜が
鼻先を掠める
じわり滲む涙を
手で擦り取り
ゆらり滲む陽を
暖かく迎えた
いい天気だね
また、春が来たよ
誰に言うでもなく
僕は小さく小さく呟いた
3/31 10:40
∮よこちょ男性 24歳 神奈川
笑顔誰だって嫌な事はあるものさ、それでもね、あなたは笑顔で元気をくれる、だから僕も笑顔で返す。「ありがとう」ってね。
3/31 9:34
∮らめ木蓮モクレンの花 白くたわわに
春の訪れを 気高く歌う
モクレンの花
春を謳い 房のまま堕ちゆく
桜、桜と皆が騒ぐ頃に。
3/31 7:52