Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3319 2009/7/9 3:15

悼倹ッ詩人
鼓動
今この手の平に感じる
命の鼓動ひとつ

太古より一度も途切れなかったから

今ここに存在している


もう地球上には何十億も鼓動している人類


植物から動物になったときに

おそらく初めてだったであろう鼓動

最初のワンビートは本当に微かなものであったろうが
それがずっとここまで続いている


太古の森の

川の淀みの中で

僕は初めて生まれたような気がする
7/9 3:15

唐ッんち
男性 東京
「」
自分で選んだ道を
歩んで行く事と

我が儘を通す事は
違うし

自分の思いを
伝える事と

頑固になる事は
違う


敷かれたレールなのか
自分の選んだ道かは
解らないけど


とりあえず前に
進まなきゃ仕方ないし


難しい事なんて解らないからとりあえず

へらへらと
歩く
7/9 2:07

涛~樹
男性 20歳
無題
いつの日だったか

兄が幼稚園に行くのを
指をくわえて見てた日は

何だったっけ

初めての引っ越しの前
あの子が言ってくれた言葉は

どこだったっけか

あんなに綺麗な夕日を
みんなで見た場所は

何故だったっけか

あんな下らないことで
泣いてしまったのは


そんな風に
不意に
思い出したくなったんだ


いつだっただろう

君に初めて会ったのは


7/9 2:03

塔tェイク
無題
昨夜の愛想笑いの理由

牙を研いでいる

くだらない電波のような悪意

君が言った「誰でもいいんでしょ?」

半分は当たってるでも半分は…

偽りも躊躇いもない澄んだ気持ちでいられないのは誰のせい?

夜は君を想うには短すぎる
7/9 1:30

塔tェイク
瞬き
誰かが言った人生なんて瞬きみたいなものだと


僕は瞬きさえコントロールできない
7/9 1:18

泥GM
天道
狂国において


正常さはかけ離れ


正常とはなにと疑問になる。


狂い始めた歯車は刻一刻とズレた時を刻み


また刻一刻と狂いゆく。


最早正常さすら見失い


狂った思想が正常さと置き換えられる。


狂いに狂った国が


また正常に戻るには


奇跡があと何十、何百、何千、何万回必要なのか。


ここまで狂い正気を失った国は


神すらも寄り付かない、のか。


救う価値すら持たない国の行く末は


どのような形に治まるのか。


まるで興味を持てない。


あまりに汚く醜い故。
7/8 0:43

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