Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3413
2009/12/27 18:22
搭木「距近」時の長さよりも遥かに
通じ合った理由は精神
違うと言ったけれども
充分分かり合っていた
其は時間を掛けようと
簡単に踏み越えていく
共感と言うよりも同類
立ち位置が同じだから
慣れ合うような行為は
無かろうと束の間だけ
交わした言葉と滲んだ
表情の全てが誰よりも
近過ぎる距離を示していた
12/27 18:22
HP
塔j¢海辺の洞窟。
人は居なく。
砂浜。
12/27 13:10
塔j¢胸に火がともる。
あたたかい。
スイッチを入れる。
胸の真ん中が、あたたかい。
抱き締められればそれでいい。
目を閉じれば、溶け合えれば。
それだけでいい。
体に、嘘はないと傷をつけようか。
同じ傷を。
高いところから、飛び降りて見せようか。
自分ばかり、見てる。
ここにいる。
いつかどこかでみたことあるような顔。
自分の顔だった。
死んだような目をしていると感じていたのに。
最近は、それすら思わない。
何も思わない。
訳は、ない。
何か思ってるはずだ。
明るい笑顔が急に飛び込んでくれば。
悪いことをしている気がして目をそらす。
うつむきかげんに。
声は聞こえてる。
そうした方がいいと知りながら。
少しずつ、あたたまるように騒がしさを増す町の中。
気になる物は、無くなってきて。
不協和音の笑い声が、気をサカナデル。
愛のちぎれた、愛の壊れた、生きあぐねた。
そんな者が集まる。
他人の目なんか気にしない。
糸の切れたマリオネット。
呪われてるのか動き出す。
暗い話は聞きたくない。
必要なら与えられる。
無いものを欲しがる。
僕にはそれがないと嫌なんだ。
それがないと。
だが必要ないから、与えられないんだろう。
今で満足は出来ない。
春を待ってる私がいて。
死にたくなりました、俺がいて。
目の覚めない、僕がいる。
流行りの歌が頭に浮かんで。
薬指を見てしまう。
カラフルな妄想に。
走り抜ける幼稚な私。
死んだら絵になる事があれば。
長生きした、人の話は聞こえない。
俺は俺。私は俺。僕は俺。
カラフルな、視界。
好きでやってるなら。
何も言うな。
まるでコジキのようだ。
10カウント。
試合は終わった。
のそりと、立ち上がり。
ズルズル、引きずりながら、歩き。
親父に、きっと似てきたんだと思うと。
申し訳ない気持ちになる。
そして、気持ち悪くなる。
あまりにも、理解できて。
なんだかんだ言う年なんかない。
なんだかんだ、言う事もない。
言いたくなる事ばかりなのは。
寂しい野郎ならではで。
助けの手は差し伸べられて。
でも強烈で。
めんどくさくて。
ここまでくると、一番めんどくさいのは俺。
許せない事はない。
力尽きることはしない。
自分が悪いとも思わない。
誰も視界に入らなくなってきて。
タバコを吸う。
誰も視界に入らない気がして。
暗い話は聞きたくない。
暗い話はしたくない。
しょせん、なんてことはない。
明るくしていたい。
カウンセリングは、必要ない。
訳なんか、とうにわからない。
誰も俺を見ていない。
暗い話はしたくない。
明るくしていたい。
12/27 10:53
塔jリビドーもやもやと言うような。
そんな事にしておけば。
男はだいたいそうと、女。
女ってもんは、と、男。
訳知りがおの、物書きが。
違いはないさと、ふでおろし。
物とみてはいないかい?
間違いなんかしないかい?
ジーンとするよな。
恍惚な。
壁に頭を打ち付けてもきえそもないような。
飛び降りる勇気さえないような。
しんしんと、雪がふればいい。
覚えてる冬らしく。
思い出せない、思い出さない。
逃げて、逃げて、
逃げ切りたい。
飛び降りる勇気さえ、ないような。
にやけた大人よりひどいよな。
明日はこない。
今日はこない。
未来はない。
過去はない。
ないわけない。
それなのにない。
俺だけが、俺から消えない。
優しくできる。
自分には。
12/26 1:44
唐ッんち男性 東京
無題誰かの疑いの歌
そんなものじゃ愛しい人は振り向かない
騒ぎ合うマチの中で
僕は言葉探す
いいところや悪いところなんて気にしないさ
僕はそのままの君が好き
優しい香りのするヒトよ
ありままの僕を一度
見つめて欲しい
どれだけ手を伸ばしても届かない綺麗な花
散ることのない
僕だけの高嶺の花よ
12/26 1:29