Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3418
2010/1/15 14:34
55うそあなたがいない
だから全部うそ
仕事での うそ
あいさつも うそ
笑う うそ
うそうそうそ
あなたが いない 私なんて、うそ
あなたと居るときだけが本当。
あとは、うそ。
1/15 14:34
迭itz朱儒の夢 あなたが風邪を引いて
苦しげに丸まる夜に
そっと枕元に
銀のお盆を持って行こう
薄めのお粥とほうじ茶
昆布煮と梅干
海苔としらす干し
りんごは兎にむいて
乱れた髪をそっと直して
ものも言わず消えたい
そしてコートのポケットに
そっと入って眠り
私の夢に戻ってくる
兎のような
赤い眼をつれて
1/15 0:26
悼倹ッ詩人大地土があり
石があり
岩があり
砂があり
草が生え
木が生え
森があり
水があり
火があり
空気があり
虫がいて
動物がいて
人がいて
神がいて
天使がいて
悪魔がいて
正義があり
悪があり
美徳があり
悪徳がある
毒蛇もウジ虫も
ムカデもゲジゲジも
スズメバチも蚊もヒルも
戦争も核兵器も洗脳も
殺戮も虐殺も何もかも
邪悪とされるものも思い付くすべてのものがこの世にはある
その反対もしかり
だけど人間の思い付くすべてのものしかない?
人智を越えたものはこの世には存在するのか?
善も悪も
人間には限界がある?
文字にできない現象がまだこの世にはあるのか?
地球温暖化
人類滅亡
悪を広めるなら人類をなくしてはいけない
人類しか悪を行わないから
善悪の棟梁はやはり
人類が可愛くてしょうがないのかも
悪の棟梁に頼んでも
人類をきっと守ってくれる?
なんという寛容な世界だ
存在を否定されるものは何もない!
善も悪も何を目指すかは
人類ならきっと同じ
まともな睡眠と食事
住む家と着る物
奪ったり奪われたりしない社会
安全と安らぎ
悪本人でこそ安らぎを求めるであろう
どこまで先を見ているか
来生とかそれぐらいの時間じゃまだ笑われそう
それよりも
今日の飯
今日の仕事
今日の睡眠
さあ出勤だ!
欲しいものはたくさんある
1/13 5:06
痘[霧女性
会えたねやっと…
やっと会えたね。
アナタの笑顔が
アナタの優しさが
アナタの体温が
全てが恋しくて、
切ない涙を流した夜も
あった。
やっと会えたね。
やっと触れあえたね。
アナタを愛している。
[これからの予定]
バスタイム
1/12 23:19
悼倹ッ詩人靴音年も新しくなり
靴も新しくなり
変わった
靴の音が
より高くなった靴音
身も心も本当に軽い
善悪を見分ける神の目
放物線を描くマスの目
子供の頃によく数えていた畳の目
どうか生きている内に
超新星爆発とやらを見てみたい
§
太陽もいつか爆発すると習って
本当に絶望していた子供の頃
地球がなくなってしまうという悲しみと恐怖
人間なんか一瞬で消滅するにちがいなかった
何日眠れない日を過ごしたことか
その未来は変わらないけど
今はもう怖くない
オバケも今も昔もいるかどうかは変わらないけれど
昔ほど怖くない
真実を忘れてバカになったのか
いらない知識を身につけて賢くなったのか
死を恐れて眠れない子供
人目を気にしてはしゃげない大人
やっぱり太陽には有る限り当たっていなくては
冬の太陽はとても気持ちいいから
朝よ
早く来い
*
1/12 4:37
搭木「旅待」旅行鞄ひとつ携えながら
列車に飛び乗ってみよう
向かうのは見知らぬ世界
沢山の物語が待っている
出会うのは見慣れぬ人々
多くの触れ合いを交わし
今までとは違った自分へ
成長を重ねて行きながら
切符片手にさぁ旅立とうか
1/11 23:30
HP