╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ346 2005/2/3 22:47

名:たくろ〜
男性
悲しい
冷めている自分がいた


無意識に涙する
自分がいた


はじめは、流れている物が何かも解らず

ただ
胸の痛みに
戸惑っていた


それは


生まれて初めての


「悲しみ」だったのかもしれない


「なんだろう…コレ…」


不思議な感じだった


「悲しみ」


その言葉で表せるのかすら、解らなかった


大きな


漠然とした


「悲しい」という感情が


僕を襲った……
2/3 22:47

名:Aria
女性
微熱
頼りない
ちいさな躯
触れると熱く
頬は紅より紅い

顎の下に
さらさらと
靡く焦げ茶は
しっとりと肌に張り付く

艶やかな光を放つ
硝子球のような瞳が
ふたつ並んで
懸命に焦点を合わせる

乾いた唇が
何かを伝えたがって
震えながら
音を言葉にしようとする

私はそんな姿を
愛おしく思いながらも
いつか消えてしまいそうな儚さに
不安になるのです

それでも私は
孤独を感じさせぬよう
横たわる彼女の側で
微笑んで居るのです
2/3 22:36
HP

名:禮螺綺羅
女性
人間試験
道徳的に
普通に
平凡に
良心的に
常識的に
楽観的に
無意識的に

不道徳に
異常に
奇怪に
悪心的に
非常識に
悲観的に
有意識で

人を殺してはいけない
それは当たり前
人を殺めていいのです
それは特別許可

普通の人間が善いのです
普通に生きられるのですから
異常な人間は駄目なのです
それが証拠に私は尋常ではないのですから

人を殺めるのが
生き様なのですから。
そういう生き様の私が裁く
人間試験は
普通の人間なら
容易く合格でしょう。
2/3 22:35
HP

名:If
わるい
下の詩
俺でぇす
素でHN間違えたぁ(笑)
シツレイ
2/3 22:33

名:琴

奏でし音はナミダに暮れ
紡ぎし色はカゼに凪がれ

トワを唄う旋律は
ただ虚しく

心に…響く
過去の華
2/3 22:30

名:美相 紅鶴
フラワーレメディ
---

あたしには歌う才能がないから
 想いのすべてを文字として記しておくだけ

あたしには描く才能も無いけど
 想いのすべてが君には届くと信じていたい

---
2/3 22:24

347345

掲示板に戻る