Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3490 2010/5/3 5:07

唐T56
無題
明け方の朝は、

鳥が鳴き始めて。

人が動き出す前。

世界はだいたい似てるんだろうよ。

日本人の気持ち悪い事。
俺も、そんなに気持ち悪いのか。

抱える、隠すを。

隠すを、抱える。

どうやら、宇宙人のようだ。

唯一の言葉をしゃべり。
動かしてるのは誰だ?

将棋の駒が、箱にはいっているように生活をして。

ばらまくことはない。

鳥は同じくとまる。

山並は、同じく。

建物が違う道が違う街が違う人が違う価値観が違う、違う違う違う違う。
正しいは、ないのだろうから、

どれも、間違いはないのだろうから。

貴女が好きだから心配します。

下らない私は。

何号めの台風でもいいから。

捨てられた猫の気持ちもわからない。

優しさなんかじゃない、見捨てることはしない家族は。

引きずり合いにならないだろうか?

死んでも金がいるらしいから。

バファリンだけじゃ、まとまらない。

山並は同じだ。

空も似てる。

馬鹿な日本人は、悲惨だ。

外をみない日本人は悲惨だ。

悲惨な国だ。

私は、悲惨だ。

よる、人気のない、寂しい町を上から見れば、

オモチャにしか見えないんだ。

月と太陽だけは、記憶のなか、変わらないのに。
5/3 5:07

唐T56
避けられないなし崩し
やっぱりあのとき。

死んでたらよかった。

生き行く事の中に、

解決出来ない事はないはずなのに。

なんだって、できる。

誰も、なるべく傷つけなくない。

そしたら、あのとき、死んでたらよかったと、

思った。
5/3 4:36

唐りぃ
女性
わ・が・ま・ま
君の温もりと存在が
あたしを強くする。


君の温もりと存在が
あたしを脆くさせる…


君がいない夜は
寂しくて
不安に心が敗けてしまいそう…


ねぇ
早く帰ってきて。
5/2 21:16

搭木
「未力」
何の力も無い筈なのに
全てやってのけてやる

口元には不敵な笑みを
両手には砕けぬ刃と銃

未知数の可能性を秘め
隠された真実探し出す

誰にも屈しない心強く
阻む障害を乗り越えて

闇に消えない未来を掴む
5/1 22:51
HP

唐T56
神無びす
ハンバーガーの地平線のかなた。

格好をつけたまま、車にまたがり。

サボテンは、もう枯れそう。

砂漠の終わりにある、オアシスには。

綺麗な鳥がなき。

フルーツと言うものが実る。

突如、あっちの方から押し寄せる黒い雲。

空は2つの色。

晴れ渡る、晴天と二分する黒い雲。

甘いフルーツのなる。

小さいが、みずうみのほとりに。

ラクダが歩く。

虹が小さくかかり、くぐれそう。

あか、みずいろ、きいろ、オレンジの花畑。

霧が出てきて冷たくなる。

寒さはわからないから。
冷たくなる。

動きは、止まる。

止まる。

止まる。

止まる。

天高く、舞い上がる、光輝く鳥。

目的地は、はるかかなた。

そうとだけ言い残し。

もう、会うことは無いからと言って、

寂しさも来ないほど、

高く、高く、高く、高く、高く、、、、、
5/1 9:44

塔Aリシア
忘却の悦
悲しみそのものは
輪郭のない気体
風が吹けば
散り去る花弁でしかない
あるいはそれ自体
悲しくないのかも
知れない


思い起こすこと
予想すること
それが
悲しみに形を作り
悲しみを留まらせ
初めて人の
胸を締め付けて
涙を堪えさせて
さらに苦しくさせる


ならば
いっそ
過去を忘れてしまおう
いっそ
未来を考えなくなろう
憂いなど風に泳がせ
盃に一片の不安を浮かべ
飲み干してしまえ


喉を通る熱さを
一瞬こらえれば
悲しみは忘却の彼方
酒に乗じた歓びが
闇を背に隠し手招きする
5/1 1:48

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