Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3491 2010/5/6 23:12

塔gイ
蜘蛛の巣夕焼けに煌めいた
散らばれよ子供たち
時計逆巻け波と雲
前籠がたんぬたたんぬ
切って進めよ風よ風

坂道に視界は傾いた
雲の切れ間、太陽
レンズに写らないのは実体とも風とも知らず
太陽はもしかして神様

ペダルこいで糸引いた
蜘蛛の巣夕焼けに煌めいた
[これからの予定]
課題
5/6 23:12


ひとつ
あなたをかたちづくるもの
その断片をつなぎあわせて
輪郭を描く

本当のあなたではないかもしれないあなたを思いながら
本当のあなた
かもしれないあなたを信じているわたしの
言葉ひとつでくずれてしまいそうなこころをすくってくれるのは
今ここにいる あなた
5/6 2:29
HP

唐ノゃむこ
◆期待◆
 
あなたからの春の花輪を頂いたまま
つま先をそっとかたい大地からはなして
おもい世界の大いなる青空へと、突き抜けてゆきたい
頭の秋が様々な種子となるころに
宇宙へ散ってゆくのを
私は目をつぶっていて見ない
私はむしろ真実を
私の感じるものを
花園が果てなく広がるのを見ている.
 
 
5/5 22:42

棟ュ女A
夏から遠ざかる列車
夏から遠ざかる列車


何かが壊れる音がした
心を揺さぶる音がした

もう戻れないと誰かが言った
もう戻れないと僕は知った


がたたん、ごととん。


夏から遠ざかる列車の中
5/4 23:09

唐T56
君はムラサキ
生暖かい風と、

暑い日差し。

冬に落ち込んでた事も、忘れずに忘れて。

散ったサクラは、青葉の頃。

長雨に溺れて、おぼろげな記憶。

夏の海、浮かべた木につかまり。

浮き沈みするだけの楽しさ。

はしゃいだ気持ちは親に包まれた中に。

パンを食べる昼食は無口な。

物珍しいだけか。

優しさは、優しさのままにして。

線香の香り漂う、新しい墓地に。

生きるも、死ぬも、生きるの中に。

死ぬも、消えるも、生きるの中に。

残る者の心に、死に行く者は。

くだらないものは、くだらないとし。

大切なものは、大切にし。

バイアグラを必要とし。
アンダーグラウンドと名乗る場所は。

心が、たどり着かなければ。

行けないまま。

金をもとうが。

見れないまま。

まだ生きてる魂は。

おのが、けつを叩く。

バカ野郎か、と。

厳しく。

マクドナルドの、Sサイズのポテトでさえ。

カンカンでりの日差し。
過ぎ行く人の群れ。

四万十川のミナモ。

鈴木ホナミ。

ジャイケル・マクソン。
ちょんまげに、最初にした奴へささぐ。

よくやった。と。
5/4 13:25

塔Wョナサン
男性 25歳 岩手
ハリボテ
いつも隣にいたい
いつも隣にいてほしい

どちらも僕の身勝手で
君は求めていないかもしれない

誰かに言わせたら
『それは束縛で相手を苦しめてるだけ』だと言うけど

じゃぁ僕の不安はどうすればいい?
いつだって大切な何かを
失なってしまう恐怖は
誰にだってあるだろ?

言葉に格好つけて
『信じてるよ』なんて
嘘に近い愛情表現より

自分の弱さを見せて
『不安なんだ』って
相手の胸の中に飛び込もうよ

例えいい歳の男がブルブル
震えながらでもいいじゃないか
ハリボテの見栄っぱりな
愛情表現より
弱さを支えながら
一緒に乗り越えようよ
[これからの予定]
寝ようかな…
5/4 1:35
HP

34923490

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