Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3498 2010/5/30 8:46

唐T56
宝くじ
バイアグラの雨をふらせてあげて。

ハルシオンをたまにのんで。

もうろうとして、アコーディオンをひいて。

かわいい顔した男の子。
山賊みたいなオヤジ。

ださいヤクザが、昔のセンチュリーに乗ったっていい。

髪型が同じな、十代。

田舎の、キャバクラ。

眠そうな夜勤明け。

360度。見渡す努力。
アラバマの大地。

性の目覚め。

綺麗なニューハーフ。

SEXをしているDVDに似てる人が。

いや、本人か?

いい体の、いい女にだまされちゃないが、

わからなくされて。

アホだろうが、アホなんて言わない。

うんこして、飯食って、しょんべんして、SEXして、オナニーして、仕事して、どうすればこの後ホテルに連れ込めるか考えて。

ばかいってんじゃないよ。

綺麗な景色が見たいだけ。

いい薬が欲しいだけ。

だるさの来ない、コデインほどに。
5/30 8:46

唐T56
道場破りのハート
食べすぎた蜂蜜みたいに、鼻がツーンとしてベタベタ、目もよく見えない。

あたたかいぬるま湯に、口までつかって。


うんこをもらした。


あたたかい昼のひざし。

おねしょをした。

眠らなくても、起きなくてもいい。

毛布やシーツにくるくるくるまって。


やっぱりうんこをもらす。
5/30 8:07

塔Aリシア
弱者の決意
夜風は暖かかった
涙はさらに
皮膚に合わない温度で
首にまで伝い
乾いたコンクリートに
染みを作った


花の香りが濃くなった
鳥の声が溢れた
太陽は眩しすぎて
月は優しくなった
立ち去ろうとした瞬間
世界が輝きを増して
後ろ髪を引かれた


生きるにも終わらすにも
足踏みをしてしまう
こんな時も
いつか笑えるのだろう
いつまでも
この敗北感と劣等感は
足かせになるのだろう


落ちた涙は
風にさらわれて
わたしより先に
此処を離れた
わたしはもう少し
眼下に広がっている
モノクロの街で
あがいてみよう
5/30 2:19

痘ム檎
混沌とした、
常世の国から見えるのかしら
相変わらず
私は笑っているけど

どんなに見上げても
空が明るくて
星が見えない

真夜中、手を振ってと言ったけど
この街に居ては無理だわ

背伸びをしてみたって、一人

あの帰らぬ日々が
この過ぎ行く日々が
どんなに どんなに


此岸で待ってる

いつかまた会える日まで
[これからの予定]

5/27 13:16
HP

嶋「煉
狂気
いつまでも


偽装情報
捏造情報


あたかも真実であるかのような


情報操作。


偽善を武器に正当化。


嘘で満たし
嘘で成立させる社会


病のように蔓延し


嘘を更なる嘘で上塗りする事でしか成立しない。


嘘もつき続ければ真実となる、などと開き直り


蔓延した狂気は日々


進化を続ける。


仮に病とするならば


治療をせずに麻酔を使い続けるのと同様。


必ずパンクする。


すでに兆候は現れ


あちこちで亀裂が出ている。


これがいつまで続くのか。


それこそ年々蓄積し


方々へ伝染した


狂気の証。
5/26 23:00

搭木
「濁落」
幾程に傷付けられても
挫けない双眸の煌めき

全ての者を惹き付けて
魅了して止まない精神

何者にも従わない高潔
色褪せぬ孤高の美しさ

変わり得ぬから却って
完膚無く汚したくなる

純白を消せぬ黒と赤で
染め上げるかのように

滅茶苦茶に陥れ貶しめ
手酷く濁してやりたい

滲む思いを歪みと知り
深い奈落に堕ちたのは

果たしてどちらなのだろう
5/26 21:05
HP

34993497

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