Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3552
2010/10/30 22:53
唐ソぃ日々が悪夢昨夜の夢は幸福な悪夢
君は横で微笑みながら
辛辣な言葉を吐いた
あたしはひっそりと
純粋な涙を流していた
君を好き
だけどそれだけじゃ一緒に居られないらしい
大人になんてなりたくなかった
君と笑う日常が恋しい
10/30 22:53
唐ソぃヒトリヨガリ死んでしまいたい
あの子は笑いながら言う
辞めてしまいたい
彼は肩を落として言う
あたしに差し伸べられる手はない
助けてあげられないけど
あたしも
助けてもらえないから
お互い様
ひとりよがりの独り言に
リアクションなんて不要です
聞き流した言葉が
大切な意味を持っていたって
あたしには関係ない
でも、誰かあたしを助けて
10/30 22:49
搭木「傍定」何もかも差し上げよう
出会った頃から等とは
言わないけれどきっと
定めだったのだろうと
辛く苦しく悲しい道と
初めから知っているも
進む事しか出来ぬから
然らば行き着く所まで
必要になるものは全て
惜しまず傍らに在ろう
今は其が至高と感じるから
10/28 23:54
HP
盗_無月告別ウソだと思いたかった
間違いで欲しいと願った
何故なんだと意味なく怒った
でも何も変わらないと知っている
だから僕は静かに告げよう
サヨナラと…
10/27 14:12
HP
痘怎iーシー日々の平和 アスファルトのひび割れ
オッサンの日々の皺のよう
雪の日に足を滑らせて
そう
ずっこけて
いてえはずなのに
いてえはずなんだ
オッサンの背景には
ファーストフード店のどでかいガラス越しにさ
美人な店員と可愛い店員が談笑してらあ
クソッタレくそったれクソッタレの吹雪のなか
見ろよオッサンは立ちあがんだ
このアスファルトは
この皺は
生活の蓄積だ
労苦の証であり
そして喜びの象徴だボケ
ところで
ファーストフード店の可愛い方
夜は風俗店で働いて
大学にいくために働いてんだ
そんな彼女の努力の憩いにオッサンはなった
瞬間の安堵をオッサンはもたらした
感情の交差点に平和が訪れた
10/26 23:14
悼倹ッ詩人夜明前 2 明け方の星が話す周波数にダイヤルを合わせ眠れない夜に終止符を打つ
月からの干渉波は全てカットしてあるから君の寝言だって聴こえてくる
大きな雲 小さな雲に見え隠れする恥ずかしがり屋なカラス達
雨上がりだからアスファルトを走るタイヤの音は希望に満ちている
コウモリ達のラストスパートの食事を邪魔しないように
僕は朝のこの街を散歩するんだ
新聞を受け取りに出てきた少女は朝が苦手ではなさそうだし
卵かウィンナーを焼くこのこおばしい匂いはこの地球でしかあり得ない
まだ今日は一言も言葉を発していない
「かがやき」という言葉を今日は朝一番に発してみるとしようか…
星は眠そうな僕の目をこすりながら「おやすみなさい」とつぶやいた
10/26 6:41