Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3553 2010/11/4 2:10

鏑ily
女性
God Mom
お母さん。

私は彼女を母と呼ぶ

ううん。 血は繋がらない。

会ったこともない。
もうここには居ないけど。

まだ「生き」づいている。

私を見守るけど
私からは近付けない。

伝説のあなたは

きっとここで私を見つめる。

「歩きつづけなさい。」

お母さん

今日も私は残像を追い掛ける。


あなたのの愛した薔薇に
会いに行く。
11/4 2:10

搭木
「去狂」
何時だって会えるから
嬉しそうに笑いながら

去って行った君を想う

報われないのだろうと
知っていても何処かで

期待し続けていた想い

無理矢理束縛した所で
簡単に手を擦り抜けて

遠くへ旅立ってしまう

想わなければ良かった
思える程に賢くなくて

今は触れられやしない

向けられない方向の心
抗える程強かったなら

今頃君を想って狂わぬのに
11/3 20:00
HP

唐モみを
君を想ふ
柔らかな笑顔を見せて
無邪気な笑い声を立てながら
あの頃は そう
きっと ただいられるだけで幸せだった

気付いてみたら あれから何年経ったでしょうか
想い出の中の君は いつだって笑ってる
時折もどかしそうにこちらを見ながら
繋いだ視線の先には いつだって私がいたのに

心うらはら 気付けば失った大切な何か
伝えられなかった言葉はただ一つ

もう忘れたでしょうか
あなたの笑顔が好きでした
11/3 0:10

鏑ily
女性
No Title
無機質な虹色の光を背負い

君は そこに立っていた。

奏でられる音が
私の体中を駆け巡る。

君の横で聴けたなら…。

奏でる音が
会話で

タバコの煙も
青空の雲に見えただろう。
11/1 4:37


喪失した世界
馬鹿が増えた最たる原因は


馬鹿けだ偽善や道徳、倫理観。


馬鹿は馬鹿を作る。


何故なら馬鹿は馬鹿であるにも、かかわらず


賢いと錯覚し


馬鹿にもかかわらず


失敗せずに成功してしまう社会であるから。


辿り着く成功は


崩壊そのもの。
11/1 1:49

唐ソぃ
メランコリー
閉塞した世界に

今日もこの身を埋める

汚れたヒールを

顧みない


この余裕のなさ


一体どこに優しさが

一体どこに愛が


この世界の一体どこに


あたしの居場所があるっていうの


名前を呼ばれても

気付かない振りをして


閉塞した世界に


今日もこの身を埋める


優しさがなくても

誰も居なくても

平穏で

憂鬱な


日常への対抗
10/30 22:57

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