Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3618 2011/5/13 13:07

唐ワ

死にたい
5/13 13:07

梼R口古屋
一一一一一
君は哀れな人
痛々しいほどに正義に支配されている
君の連なった正しさは
限りなく真理に近付き
崇高でさえある
それ故に
理解されず
排除される

堕落から最も遠い場所に独り

君が振りかざしたのは
正義感などではなく
正義そのものだった
どれほど残酷で
哀しくて
誰に理解されなくとも

そうして君は
必ずしも正しさで人を救える訳ではないことを知っていた
だから君は沈黙する
徒に誰かを傷付けないよう心ではなく行為だけを断じて

選び取った正しさの結末から目を背けることなど許されず
『正義を振りかざすのなら強く在れ』と
君の優しさと繊細さは
いつだって正しさの前で無慈悲に追いやられ
故に僕は君の笑顔を知らない

責任と清廉を以て
正義に殉じなければ立ち行かない君

君の美しい正義は
傷だらけの心の中に
打ち立てられている
5/12 0:16

唐「く五の根

アラベスクの幻想的な音色に 見慣れた都会の喧騒でさえ懐かしい

冬木の哀愁に想いを寄せて 徘徊の夜空の星屑を見つけて…

手を引く影法師
暗闇の奔流を縫って
さまよう私は 浮かれ人

叙情の猶予なき月の下

解脱し宙に舞うヒツジ

煙霧のうちに別れを告げて 新しい朝を迎える
5/9 23:01

悼 紫乃

時代遅れな夢を
堪能したい
蛍光灯の点滅が
反射する
駅のトイレで
[今日の空模様は?]
愛と笑いの夜♪
5/8 2:27

唐「く五の根
5月の澄み渡る光源の下で
ファンシーに溶けて  
頬を染めて おっちらと
デイジ−の紫の匂いに包まれて すこぶる快晴 輝ききらめくアスファルト

いつしか手と手がつながって
芳香と陽だまりと歓喜のロマネスク

現に風穴をあけて
見渡す大地は デイジ−の園
[今日の空模様は?]
すけべな色
5/7 19:39

梼R口古屋
沈丁花
飾るならば

美しく整えられた艶やか花よりも
路傍で摘み取った可憐な花を


過ごすならば

徒に他人を疑う一時間よりも
夫へ捧げる水を換える一分を


語るならば

血統の証明などでなく
他愛もない昔話を


『お父さん、椿が落ちましたよ』


優しく何気なく遺影に向かって呟く貴女
見栄も妄想も忌憚もない
その囁きの温もり


沈丁花の芳るこのベランダで
記憶の続かなくなった貴女の愛情を
思い出している
5/7 0:11

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