Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3636 2012/1/22 15:21

搭v遠
小さな過去
想いはすれ違い そして消えていく

消えないで そう願っても

昨日見たはずの

貴方の笑顔は 儚く朧げで

永遠を求めても

私の腕は 貴方の背中を

繋ぎ止めることが 出来なかった
1/22 15:21

唐ソぃ
社会的遺書
誰かを嫌いになったり


何かに苛立ったり


味気無い合理性や


筋のとおった言い訳とか


もう嫌だ
もう嫌だ


ニコニコ笑ってたいな


綺麗な物を眺めて


飽きるまで不毛な妄想と


不条理なワガママで


ああわが人生に
イッペンノクイナシ
1/22 1:14

唐ソぃ
温い西陽
黄緑のカップに
紅茶を注いで
猫舌に合わせた温度が
温すぎる日曜日


永遠なんて
見たこともないけど
今それが
すごく欲しいんだ


君はどこまでもクール
だけど
その頬が綺麗に染まる
夕方


今日のように
温い紅茶と
緩やかな西陽の
毎日が繰り返し

君はいつもクールで
私も変わらずに居たら


ほらいつの間にか永遠に
手が届いた
1/22 1:10

唐ソぃ
呪い
流した涙に理由づけ

訳もなく泣いてはダメ

繰り返した呪文が

脳内でリフレイン


笑ってちょうだいよ
これが最後なら
小さくなる影に言う
私の独り言に答えて


笑って生きれば良い
1/22 1:04

唐ソぃ
正義のみかた
善悪のボーダーラインを
越えて行く
君は強く美しい


僕には追い付けない後ろ姿

僕には見送ることしか出来ないけど


振り向かずに行けばいい
1/18 23:23

当髓遼旅
男性 21歳
ねじ月
最後の恋を表明してからの、多重用法が目立つ
もう私は何度恋しただろうか
飽いているぞ、実に飽き足りているぞ
影踏みの鬼のように
なんだか顔の輪郭が歪んでいく

日の挨拶が田舎じみているせいで
夜の続きがつまらなく感じられる
シャッターを開けると、そこは砦
どうということもなく寝ふける
もっぱら夜しか相手しないかのようだ

最後だけに青春をもとめるな
君の転落は始まったばかりだ
月はますます遠ざかり、美しく
歪み縮む

光の中に光を見いだせないとは
何の病か自堕落か
夜しか道連れを持たないのでは
お前の影が泣いているのだよ
[今日の空模様は?]

12/31 1:51
HP

36373635

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