Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3638
2012/4/8 23:27
塔sコ陰り残像を幾重にも膨らませて
現像は何処かへ置き忘れて
構ってもらえ無い独り善がり
嗤われている事にも気付けず
亦陽も暮れて…
4/8 23:27
悼倹ッ詩人◆LMvy星の海 気がつけば私は広く広大な平原にひとりで立っていた
冬の寒さは弱まり春の新しい空気が呼吸をとおしてはじめて感じられた
満月のなか花の香りの記憶をたよりに(地平線を人魂のように)永遠に保存されている詩編を読みときながら朝を待っていた
それは目には見えないオーロラがカルストの地形の上になびいており言葉が人類に降りかかっているのだとも解釈できた
地球を回す歯車の古傷が痛みだし古い記憶ばかりがよみがえってくる4月の夜
船のスクリューでかき混ぜられた海ほたるのようなあなたの記憶だけは
しまわれたノートの詩集が誰にも見られたくないぐらいかたくなに音読を拒んでいるかのように閉じこめられている
エニシダをはじめて見た夕暮れのプラザ
かの偉大な詩人のイメージには似つかないけなげな可愛らしい花であった
夏の記憶しかない詩の授業
詩を置いていればそこにいつでも戻れるということだ
すれ違いの記憶も夏の記憶ばかりで開けた窓の外から私はまた授業を受けている自分を訪問できる
いつでも彼はそこにいる
数える程しかない彼女との接点にも再び舞戻れた
夏の記憶ばかりがよみがえってくる
幼かった頃も夏の記憶
夜空には星
「夜の海」も夏の思い出
筆が止まる「ミス・ムーン」
もう泣きそうだ…
4/8 5:57
唐ッんち男性
…くそっ…
くそ…っ
くそったれ…
響くベルと
横タウキミヘ
4/6 6:08
塔Nルミンシタやさしい正義 重力は
なでるためにある
なで肩は・・
わかった
元気だせ
ポン
山の地熱に頬をなで
・・。
つくしが出てきた
靴下のクリスマス
.
3/13 21:49
桃笂月。仮少し世界から離れていよう 自分を取り戻せるように
在ることを在ると感じられる自分に戻るまで
爽やかな未来の風が吹いてくるまで
3/7 22:19