Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3660
2013/4/28 3:36
塔^ジキスタン夜明けという名のミネラル明け方は
一日のなかで
わたしがもっとも好きな時間
だった
なぜなら過ぎ去った夜の陰と
これから昼間へと
満ちゆく陽が
夜明けで交じり合う
そんな気がするから
逝った人は帰らない
手紙も届かない遠いところに
逝ってしまったのだね
そういえば
ただひとつのことを思っていると
あたかもなんにもしていないかの様だ
風に吹かれるままに
風のまにまに
鉄製の乾いた音が鳴る
どこかから
4/28 3:36
唐ワちゅぴちゅ木の内部木って
こう
普遍の
あたたかみ
というか
芯があって
弛みの無い
やわらかさを
添えるようなね
だよね
つまようじの形について
深く考えたことがない
わたしはつまようじの
成り立ちを知らない
箸とつまようじについて
わたしが知ってることといったら………
不変的なこととして…………
箸もつまようじも
使い捨てだということくらい
意味は無い
4/28 3:02
妬$一元的な儚さに限り一度きりの
響きとなって
わたる
それだけでも
有り難い
4/22 2:23
唐スばこけむにまくりっとるたんいでいい
コカ・コーラで
ちかづいて
あたまよくなりたい
先生がいうには
わたしのずのうは
ファンタ
2・5りっとる
ラジオ番組は
じりじりまぶしい
あなたは
そう感じませんか
わたしは好き
缶のふたあけて
クッキー食べたい
そう思う頃
生きることが辛いはずの
辛くなさそうな
彼らの素顔が気になる
クッキーは旨いけど
旨味って
俗界のたばこみたく
明日をけむにまく
旨味って
あんまりこのみじゃない
明日をけむにまく
旨味って
血をきたなくする
肉も骨もやられる
だから
たしなみでいいかなあああ
4/22 2:13
馴L子夏の日うまれもったその温度で
さまざまな温度差のことで
どんなことおぼえてる
そんなはなし
この闇の果ての果てまで
散ったあかつきには
家の玄関を出てる
きみもわたしも
4/22 1:37
馴L子夏の日花の色が
濃いも薄いも
散った後は
何もない
透明な空
漂う
思い出
4/22 1:30