Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3691 2015/8/28 22:56

涛本丸
刻の創まり
夏の季節は過ぎ終えて、
歌を口ずさみながら
自転車で街並みを静かに駆け抜ける。

かすかな輝きで記憶の景色は
時間を色付かせながら
今生の思い出に不二の魂の戦を刻み付けた。

石垣の前には、蓮達の開花の歓喜びの明かり。

蒼天の宇宙には、生命に響いた覚知の声。

ながれていく時間のずっと向こう側から、
きこえていた安らかな郷愁の憧憬の歌。
8/28 22:56

涛本丸
薫発
秋の香りを季節に感じて
刻の風に時代は浄められて
宙の声からイマも導かれて

推移していく世界の中で
自身の生命の価値を信じて

生まれ変わりゆく人類の進化から
置き去りにされずに
世間の雑音に惑わされずに

さきに見つけた自身の価値観
直感に触れた真理のカケラを
内奥に宿して

ただただはるか永遠の彼方までは
走り尽きる流転した生命の灯火で
8/26 7:27

涛本丸
生命のstardust
明日を見詰めたままで、
光りの矢のように、
刻がたどり着くのを見届けて、

荒廃してる世界の魂の中から、
煌めきながら産れ来る
自我の本義の覚知を漲らせて、

軌跡も運命も思想も現世に捧げた
嘘偽り無い想いを昇華させる
8/21 6:51

涛本丸
本覚
また朝がきて、夜がくる
また夜がきて、朝になる。

そうして、それでも世界は進んでいく。
そうして、それでも革新は継続されゆく。


また風が吹いて、花が舞う。
また花が開いて、風を誘う。

そうして、これから時代(とき)は彩られて…
そして、これから宇宙に導かれて…

きみは、きみの生命を歌う
きみは、きみの宿命を生きる。


また朝がきて、めざめて
また夜がきて、ねむり
8/20 7:57

涛本丸
解放
刻は一瞬たりとも止まりはしない
理想(ゆめ)は永遠の彼方で夢幻色に染まり
虚空(そら)は濁りながら混じりながら紅く晴れやかに

遠く木霊した秒読みの輪廻は散らばりながら過去と未来まで

憶念(おもい)は心の宇宙に渦巻きながら
はるか無限の大宇宙の果ての向こう側へと
8/19 1:39

涛本丸
広布
極限的に壊れ尽くした
現世の世界の様相と思想の迷走

末法悪世に産れ合わせた私たち

数々の、諸々の、歴史を積み重ね続けきたこの地球(ほし)のイマに、
正法・像法、時を超えて
真の生命哲理が流布される
8/17 0:03

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