Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3693 2015/9/23 18:40

涛本丸
不惜身命
きょうも波濤のような魂で、
一日の時間の中で、
砕けて燃えて朽ちて放って割れて輝いた。

きょうも瞬間のような閃きで、
深淵なる永遠の中を、
泣いて笑って倒れて立ちあがり羽ばたいた。

あすもそうするだけなんだ。
あしたもただそうして、
生きて死んで蘇り繰り返して
光りの結晶の命で、
最期の終わりを見つめるだけだ。


それが今世における使命なのだから。
9/23 18:40

涛本丸
常彼岸
此岸と彼岸を隔てて、
其の深遠なる川は滔々と流れている

川面に映り込む現世の風景は揺らめき、
まばゆい陽の光に煌めく
落葉の地にたどり着くまでの瞬間にも
諸行が万象がただひたすらに流転を繰り返して

はるか彼方の宇宙を見上げれば、
星々は明滅しながら、
現人の生死さながらただ自然の成り行きが如く、
一つ限りの命を燃やす

向こう岸では色鮮やかな花が言葉を投げかけるように、
ただただ命を発光させている…

音も声もせずにしずかに流れていく川は、
膨大な時間の意思さえ厭わぬように、
ただひたすらに終わりなき輪廻の時間へと流れ込む
9/22 8:05

涛本丸
根本清浄識
加速していく世界の濁流を乗り越えて、
開かれていく時代の潮流の波に乗って、

僕たちは生命の内奥で強く感じている
この地球という魂の核の革新の訪れを
確かに今受け止めるんだ。


人類の史上の果ての果てに位置する今。

善悪の因果の法理は万物を裁く。

悪果を悪縁を悪因を滅ぼし尽くす
極善の哲理の波動の光明は、
末法の端から久遠の遥迄も轟き伝わる。

凡夫の境地の殻を突き破り
進化の境涯の心王(こころ)を掌にいれるんだ!

今現世(ここ)で!
9/17 22:50

塔Nルミンシタ
港の音

同じ音が出ていれば誰でも
イエズスの音が聞こえるのではないだろうか。

合わさって私が消えた
Blue skyのような空っぽの

ポーーー・・

私たちの音。

.
9/17 20:46
HP

涛本丸
自受用身
目覚めた意味を想い出し、
無くしてた刻を探し出し、
星のまたたきを心の宇宙で感じて、

押し寄せてくる
未来の時代(とき)の波を覚知して、

前進み続けてきた
過去の足跡とあしたへの希い

離さない一念(おもい)の輪廻の唱和

生命の宇宙で喚起を促して
開放する深奥の祈りを常に解き放す
9/15 23:34

涛本丸
「妙とは蘇生の義なり」
きょうも魂は打ちひしがれた、
きょうも身心は草臥れ果てた

それでも深奥の秘められた
生命の極理を五体から解き放たれる
宇宙の先までも届く一念の波動
渦巻かせて、

次の一瞬からの時間の今生の世界を
きらめかせ輝かす
自在に連なる事象の海を
眼前から彼方までも拓いて、
畳み掛ける縁の波を弾き返しながらも
自由の好きな色彩に変えて、
驀進するのです。

何度も、幾度も。
9/8 6:58

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