Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3715 2016/5/24 0:26

涛本丸
帰命
激動の世紀に
僕たち私たちは
生きている

革命の生命は
僕たち私たちの中で
祈りを込めてる

壊れかけた未来は
手を振り呼びかけてる

この星のドラマは
破滅する結末は求めてはいないと


新生の舞台に
僕たち私たちは
役目を果たす

使命の生命は
僕たち私たちの理想(ゆめ)を
抱きながら走る

目覚めかけた世界は
とまどいながらも願っている

この星のストーリーは
開花する蓮華(はな)のような光であれ



末法の宇宙に
僕たち私たちは
誓いを立てる

「霊山一会儼然未散…」

瞬間瞬間に立ち帰るべき
久遠元初の刻と風と歌を感じるように
5/24 0:26

涛本丸
飛翔
未来を創り続けて
世界を救い続けて
世紀(とき)を進み続けて

自我を解き放ち続けて

"夜明け前の混沌(カオス)に光もとめて”

生命の可能性を信じて

大宇宙の刻の物語に溶け込む

一雫の私たちになる
5/20 1:36

涛本丸

君だけの夜と響かせながら
ずっと歩き続けた夜

君だけの夜と口ずさみながら
ずっと生き続けた未来

佳境を迎えた時代の解答(こたえ)と真実の断片達

ずっと集め続けて
ずっと探し続けた

僕たちだけの夜と朝を
僕たちだけの夢とあしたへと
5/19 20:50

涛本丸
冥の照覧
絶望的な朝
破壊的な憂うつ
途方もない暗闇のなみだ

打ちのめされ続けた現実


それでも生命の宇宙からこじ開けて
掴み取る光の希望の音声を口々に唱えて

目的地の山脈の高みをめざす


きょうまで生きて戦ってきた訳を懐いて
そこから開かれる未来へと起つ意味を信じて
5/18 20:21

涛本丸
水魚
水の中を自在に泳ぐ
小さなネオンテトラを
ぼんやりと眺めながら
現世を念う

ブルーとオレンジの光沢が
混濁の世界を浄化するように
清らかな流麗さで
時を泳ぐ

つぶらな瞳が魅せる
無垢な生命の姿は
摩耗している魂の心をも癒す

私たちは
末法の苦海を
逆行するかのように
色鮮やかな時代の世界をめざす
5/17 18:12

唐たし
戌亥
戌亥で
今日も
待っている

私の背中と
左腕には
宇宙との絆が
刻まれている
万象は森羅
摩訶衍の不思議
黄昏の後の
夜に逢いましょう
5/17 12:13

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