Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3727 2016/9/18 23:29

唐ソぃ
ワンシーン
向き合う覚悟もなく
いつだって君の心は留守
面倒な女だと言い
席を離れるんだろう


二人のその後を知っている

物語はいつも振り出しに戻る


また誰かに恋をして
席を離れるのは
どちらが先かな


わたしか君か
9/18 23:29

唐ソぃ
現実との戦い(敗北編)
人の心は変わるからね
そりゃいつまでも、手なんて繋いでられないし
君は君、わたしはわたしで
生きなきゃならない世界があるわけで


恋愛の入り口に
夢を見てただけの
わたしを置いてきぼりにして

君は君の世界へ帰るの


分かっていたはずの、
恋の辿り着く先は
いつだって思い通りにならないもので
君にはいつだって優しくありたくても
そうはなれない現実が
目の前に立ちふさがっている


わたしが駄目なの?


君が恋をして
手に入れたがっていた彼女は
およそ今のわたしとは
かけ離れていて


君はきっと思うでしょう?
こんなはずじゃなかったって


人の心は変わるからね


夜毎愛を囁いて
色んなものを犠牲にしてまで
手にいれたのは、こんなものって

そう思うなら
早くわたしを解放してよ


時間は誰にでも平等



だけど君にはその資格はないよ
9/18 23:26

涛本丸
瞬間即永遠
愛憎の渦巻く世界
悲しいことは海に見つめて追いやって
苦しかった思い出は宇宙を見上げて忘れ去る

宿命の縛り付ける生命
連鎖していく事象から抜け出して
輪廻している悪道(地獄界、餓鬼界、畜生界)から移行する


時代は急速に哲学の教えを求めて
生死と因果の理に真剣に向き合わなければ
人間は生き残れない境目に立たされて


信念と執念で進み続ける日々
くじけそうなときは眠った振りをして
こわれそうなときには深淵なる五字七字の祈りへと帰る


長いようなあっという間のような生涯
今世の証と変革の軌跡
星の瞬く夜の明かり
9/15 0:01

涛本丸
入港
まばゆいばかりの巨船に憧れて
かがやかしい大海原の彼方を見つめて
今日も世界が更新されていくのを
生命の奥深くで感じている

美しい昔の時代を思い出せなくなって
人心が落ち込んで虚無感に覆われ尽くしてしまう
その前に

まだ未来を変えられる方法も可能性も
残っているのだから

ぼくは帰りの道を
靴ひもが解けているのも気にも留めずに
驀地に駆けだした
9/13 13:55

唐ソぃ
よふかし
どこへいくの

何があるの そこに

夜は無情の音が チクチクと責める


わたしにはないのに

あなたにはあるもの


ここ以外の居場所


あなたから何もかもを奪えば
この心は満たされるのかな

チクチクとぐるぐると

巡る思考と

今宵もよふかし
9/12 0:17

悼 紫乃
(^^)
神殿で
祈る
その日は
いつになるか
希望を抱く

カトリックでいうカテドラル?(8駅先にあるけど)
どこの教派も不祥事だらけ。ならばいっそMへ行こっと思った。飛鳥〇〇さんと同じところで受けた。

*
9/7 0:26

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