∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ392 2005/3/15 2:40

名:夢の飼い主
男性 16歳 埼玉
途中の人
幾つもの瞳とすれ違ったけど
どれも眩し過ぎるくらい輝いてた

ふと自分がダメに思えてきて
思い出したちいさな夢を
そっと奥へと押し込んだ

もう何も見たくない
背中に生えた幼い天使の羽
気付かずに僕は目を閉じた

宝の地図描く君の背がふいに憎たらしく思えたり

そんな自分が嫌だからわざと汚くみせてみたり

そんなことを繰り返して少しずつ
羽は消えて行くんだろう
[これからの予定]
夢の中へ
3/15 2:40

名:バニラパフェ
男性 24歳
ヨット
行ってみたい所は これだけ求めるのに
まるで瓶に詰められた 小さなヨットみたい
寂しがりや そっとそのままで
眠るふりをしていたい

気がつかずに こんなに悩んで
通りすぎた抜け殻に 疲れが宿る
窓はいつも 素直に映し出してる
透き通った僕でさえも

試したい事は これだけあふれるのに
行き先も決めずにただ どこかへ流される
寂しがりや そっとそのままで
日陰で少し休みたい

気がつかずに こんなに悩んで
何もない抜け殻に 疲れが戻る
隠してもこのまま映し出される
透き通った僕でさえも

きっとみんなは もうわかっている
まだ君は後ろ向きな様だけど
この風邪が どこかへ消える頃
少し遅れて 全て元どおり

気がつかずに こんなに悩んで
通りすぎた抜け殻に 疲れが宿る
悲しむことに こんなにも疲れた
透き通った僕が眠る

行ってみたい所は これだけ求めるのに
まるで瓶に詰められた 小さなヨットみたい
3/15 2:26
HP

名:ゆう
Leave
言葉を探した
形を求めた
最後に残った
記憶の中
笑っている

姿を探した
全てを求めた
最初に貰った
温もりさえ
忘れていた

離れてゆく
何もかもが
時間は奪う
優しさを
季節は巡る
あの頃とは
同じ様で
まるで違う

誰を想う君は
遠い場所で
君を想う僕は
この日々の
続きを探す
ひとりで
3/14 23:51

名:もこ
女性 23歳

誰かと繋がっていたい夜
ケータイのメモリを流す
彼のメモリ
こんな時間に電話したら
迷惑やな
また流し続ける
消せないメモリで手が止まる
あなたならきっと
こんな時間でも‥
あなたの声が聞けたら
たぶんきっとこの変な気持ちもスッキリする
そんな気がする
3/14 23:41

名:アール
弄び種
ぬくぬくお湯の中
体温と一体化
呼吸可能と勘違い
甘い考えは
私を苦しめた

焦るのはこころだけ

眩しくてよく見えないよ
ねえ、リズムくずさないでいてくれるのなら
あなただけは
溺れた私をもてあそんでもいいよ
3/14 22:34

名:タツヒロ
男性 21歳 岐阜
GIRLFRIEND−GIRL
瞳を閉じれば ほらそこに
いつでも君の姿が浮かんでる
触れたくなって 瞳を閉じる
君はいつでも傍にいる
届きそうな君への距離
手を伸ばせば届きそうで 必死に手を伸ばす
僕の右手は空を漂った…
君に届く勇気を探した…
3/14 13:32

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