∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ401
2005/3/21 20:38
名:智博男性 15歳 茨城
サヨナラから始まるスタートサヨナラ
別れは誰にだってある
それは例外なくみんなも訪れることだ。
悲しい、淋しい……………
たしかに、そうかもしれない いっそのこと誰にも会わなければ良かったのかもしれない。
でも本当にそれで良かったのか?
違う、確かに別れはツラいけど、みんなに会えたから思い出ができた。みんなに会えたから笑えた。
だから、サヨナラは次の出会いのスタートだ
例えこの世からいなくなっても、それはこれからのスタートの一歩なのだ。
だから、立ち止まらずに歩いていこう、
次の素敵な出会いのために。
自分自身の明日のために
3/21 12:14
名:*冗長メモ壁のしみ / 三次元のかどっこ / 夜の廊下の涯 / 欠けた欄間 / 掛け軸の裏 / カーテンのすきま / 舞い飛ぶ燐粉 / 落ちた雛鳥 / 口のなかの炎症 / 滞る血流 / 挫ける熱意 / 執念 / 表層意識のくろい斑紋 / Life / Death
帯電の躯をみずうみに沈み込ませつつ
のら猫の縮こまった首を睨んでは
欲求を抑えきれなく、漂う
なくしもののように恐怖もまた、忘れた頃に襲ってくるのだ
そしてそのこと自体を、外からでなく内から起ってくるということを、忘れてしまっているのだ
[これからの予定]
ぼたもち喰らう
3/21 12:05
名:祠役目「お疲れ様でした」
「ご苦労様でした」
僕はこの言葉を好きになれない
どうしてか
自分の役目が終わったと理解すると同時
必要されなくなった気がして。
ちゃんと役目を果たせたからなのか
果たせなかったからなのか、
知るのが怖い。
ただ僕は涙する。
ただ僕は、
後悔の波と淋しさに流される。
3/21 2:56
名:チワワ団長男性 25歳 岐阜
蒼き旅人そこからキミが 見ていたモノは
色無き涙の流れる世界
そこでキミが 感じた心は
空へと消えゆく震えたココロ
そのココロを
この脆い想いで包み込み
その世界に
この囁かな心で色を塗る
浅はかな想いと気付かぬ
蒼き旅人
知るるも想いは走り出し
今 籠よりか弱く溢れたその手を握り
今 籠へと脆い私の心を差し入れ
あなたを彼方へ 連れ去りゆく
罪深き想いは
蒼き旅人
[これからの予定]
ホムペの活性化
3/21 2:54
HP
名:イド男性 15歳 茨城
せつなし朝真夜中のバイトの帰り道
途中のコンビニに君はいた
「どのくらいこうしているの?」
聞かれた君は泣きそうな顔
「わからないよぉ」と 君は泣いたよ
消え入りそうなこの季節と
流れ続く君の涙
そんなことに
僕は気づかないフリしてたよ
誰かに教えてもらったよ
それはクソ野郎だ
枯れ葉の舞う公園
真夜中の帰り道に寄った
銀色の月の下
君はスベリ台の上で言ったよ
「大好きなものが沢山あるんだ」と
瞳に涙が見えたよ
『夕立の後のアスファルトの匂い
学校の帰り道に買う雑誌
自転車のペダルをこぐ感触
晴れた日曜日の朝のあの感じ』
君は言ったよ
「この時間を大切にしていきたい、忘れたくなんかないよ、ずっと一緒にいたい」と
消え入りそうなこの季節と
流れ続く君の涙
そんなことに
僕は気づかないフリしてたよ
いつからだろう
なんでこんなのになったんだ
クソ野郎だ
真夜中のバイトの帰り道
僕は君と
澄み切った夜空の下スベリ台の上で
朝が来るのを待つよ
3/21 2:31