∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ435 2005/4/13 0:16

名:リョウタ
男性 24歳 神奈川
赤い月
眠れないのは    誰のせいでもない  混沌と降りしきる  虹色の雨の世界             逃げようと走れど  走れど明るすぎる闇 さあ上を向いて   手を伸ばせ               赤い月が見えたなら 朽ちかけの翼で   力尽きるまで    追いかけよう              昔の僕に笑われて  しびれるような   愚かさに気づいても それでいいと    また夢に落ちる                 
4/13 0:16

名:フレンド
男性 21歳 滋賀
2号
君に僕ができたこと
いったい何があったのか

僕の心の真ん中は

いつも

君の笑顔であたたかかった

君の手首が熱くなる度

僕の心は冷たくなった

別れの合図は知らないうちに

プライドで固められた

僕の心が知らせていた

おめでとう

伝えられずに終わった卒業式も

僕の思い出に残るのか

僕は僕に問いかける
心のカーテン開けてれば


君はもう隣にはいない

思い出だけが美しく
自分の間違いも忘れさせる

戻ってきて欲しい

頼りない僕の弱音

君は真っ直ぐ受け止めてくれた

子供だったのは僕の方

君はあの人を選んだ
君の幸せな顔

もう一度

それが最後でも
[これからの予定]
水飲む
4/12 22:51

名:喜義
男性 28歳 東京
運命
『死にたい』

『逝きたい』

と思い続けて

未だ成就しないもどかしさ

薬でも叶わない苛立ち

考えることのなくなった未来

現在の状況と照らし合わせても

変わり映えしない過去

何をしても抗うことのできない運命の歯車は

規則正しく回り

まざまざと現実を見せつける

やがて

『生きたい』
と願うことはもちろん

『逝きたい』
とさえ思えなくなるのだろうか…
4/12 21:14

名:Nick
女性 15歳
スランプ
音が死んだような夜
ため息に流される前に
眠らない手でラジオを流す
それは何度もあったこと

このあいだの夢は覚め
狭い現実に迷い込んで
知った
大地のように確かなこと

生まれてきてから
何度も迷った人間の
心は嘘へ 嘘は言葉へ
言葉は現実へ 風のように過ぎる
私はこれらすべてに道案内を頼んだ
しかし どれひとつとして
望ましい終点へとは連れて行ってくれなかった

明日 目を覚ますとき
窓が何かを訴えていたら
それはきっと 風の音を聞けということなのだ
4/12 20:38

名:リョウタ
男性 24歳 神奈川
ジョージア
桜色の陽射し君を包む風がやさしく歌う  夢うつつの猫 春の花そっと手をつなぎ  僕は空を仰ぐ              愛してもいいですか 今をこぼさずに   二人で生きていたい 聞き流してもいいけど冗談なんかじゃないよ          夢うつつの猫 春の花強く手をつなぎ   僕は空を仰ぐ              
[これからの予定]
芋けんぴを食う
4/12 16:50

名:白髭
男性
おれは天使じゃない
俺の背中に天使の様な
白い羽はないけれど
俺には二本の足がある
力一杯大地を蹴って
歩いていける二本の足が

俺の顔は天使の様に
美しくはないけれど
俺には二つの瞳がある
綺麗なものも汚いものも
見定められる二つの瞳が

俺の心は天使の様に
清く正しくはないけれど
俺には自由な意志がある
善きも悪きも思い一つ
全ては俺の心のままに

俺は天使じゃないけれど
神様なんかに従わず
思うがままに生きている
4/12 16:50

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