∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ451 2005/4/23 9:30

名:キーつつき
男性 65歳 千葉
学び舎
我が現実荒ぶる登山
故成る悟り故成る希望
与えられ嬉し今日も詩作る
4/23 9:30
HP

名:美穂
虹のドロップ
私が今
ひとつぶ
ふたつぶ
涙をこぼしてる間

この惑星のどこかで
子供たちの
涙 笑顔
流れ星になり

宇宙の片隅に
消えていく

私の笑顔と引き替えに
誰かの表情が消えるなら

私の涙を引き替えに
虹のドロップをください

青い空が
地上の水分吸い上げ

ほら 聞こえる

drip
drip

歌っているんだ

drip

光を探す
子供たちの頬へ

届け
虹のドロップ

私が今
ひとつぶ
ふたつぶ
涙をなめて

広がる空を
睨んでみる

光に合わさり
甘くなれ

それは
みんなのdrip
4/23 1:09

名:ミラクルボーイ
『本当は…』
月の輝き
それはいろんな人があこがれているもの
すごくキレイで美しい
でも本当は太陽の光が
反射しているだけで
少し悲しいよね
すべてを知ること
知りすぎてしまうこと
それが決して一番いいものではないと
僕のあこがれが教えてくれた
[これからの予定]
ドンドン詩載せます!ヨロシクm(_ _)m
4/23 0:29

名:サキト

僕はそう、


いつだって爪しか立てられない。


あなたも
僕を忘れてしまう。


爪痕も、
もうなくなってしまうだろう。


それでも、
僕はまた、爪を立てる。


まだ、爪を立てる。
4/22 23:33
HP

名:アール
存在
静かな部屋に 詩
メロディが届ける
暗い部屋に 嗚咽

"生きている"

人は
時の流れを感じながら
時の中で暮らしてゆくもの

知らせてやりたい
"罪無きあなたよ、私は今、間違いなく生きています"

抱きしめてやりたい
強く
やさしく

心がどんな変化を見せても
嗚咽は変わらない
いつだって熱い涙が肌を撫でる

眉間の皺
深く
深く

導くのはいつだって
嗚咽

小さな光を見出す瞬間は
嗚咽の中に ある
4/22 21:55

名:Nick
女性 15歳
審判
泳ぎ疲れたのなら
沈んでしまいなさい
あなたには遊戯や茶番がとても似合いません

見つからないのなら
目を閉じてしまいなさい
手探りで知ったものは生涯あなたのもとを離れません

空でピアノが弾けないのなら
ずっと楽譜を抱きしめていなさい
人は後悔を完結させません

彼女がどこかの男を殺すのなら
その瞳と指輪に嘘を乗せてしまいなさい
ルーレットは止まるでしょう

私はただ見ているだけ
あなたをただ見ているだけ
そうして夜は明けてゆくだけ
だれかが私を誘うまで
4/22 21:44

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