╋ 蒼過ぎる水溜り ╋

過去ログ46 2004/4/6 20:36

名:秋雨
サヨナラ
目の前を過ぎる貴方の影

俺の言葉、理解してますか?
あの時の言葉は嘘じゃない。
貴方を愛したこと。
でも、今はもう違うから。
大切な人を悲しませたり。
失ってしまうのはイヤなんだ。
俺は貴方が、必要じゃない。
だから、ごめんなさい。
貴方のものにはなれません。
もし生まれ変わっても。
俺には会いたい人が居るから。
だからもうサヨナラ。


サヨナラ。
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名:彩歌
女性
狂人―クルイビト―
君に溺れて
玩ばれて
狂って踊って朽ち果てる

しかし君は存在しない
僕の空想の中に生きる君だから

愛しているよ
愛しているよ
愛しているよ

僕に触れてはくれないの?
毎晩、君の夢を観る
しかし君は物体じゃない
僕が妄想して生きる君だから
僕が思えばそう動くのに
君は僕を愛してくれない

狂って踊って夢を観る
可愛い可愛い君の夢
誰よりも美しく
誰よりも愛おしい

狂って踊って夢を観た

今思うのは、君のこと。
可愛い可哀い君のこと。

狂って踊って見た夢は―――

―――・・・狂って踊った夢だった
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HP

名:ミキコ
君のエポック
はにかみの口元からスワーっと満ち満ちたナチュラル夢幻はスパイスだった。

それが涙だったとかは転がり落ちた先の線路沿いの話しで、アーチダムのキャパから零れ出した主動は生彩のエピック。


君は笑窪を形造り、エバープリーツの襞を斜めに折ったりするんだ。
素敵な事だよ、素敵な事だよ、素敵な、

ふんわり軽めのステップには、野を焼いて天を駈ける具足が似合った。

とかって君はいつでも素足だね、ペシミズムが心地よい、空はいつでも青かった。

全裸でワルツを踊ろうか、陰部も晒け出した、眩暈の丘で、

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4/6
HP

名:笑子
傾倒
例えば私が貴兄に触れなくても
たとえば私が貴兄を抱き締めなくても
私が愛してると言えなくても

私に脚を貸してください
膝の上に寝転んだ頭を
やさしく撫でて下さい

そして指に絡んだ髪をわらって
4/6
HP

名:ボビー
名残りに寄せて



霰地も
降る山からび
繭の夜ぞ



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名:彩歌
女性
dreamer or.....
Darling so there you are
ねぇ、あなたはそこで

With that look on your face
相変わらずの無表情

As if you're never hurt
傷ついたりしないかのような

As if you're never down
落ち込んだりしないかのような

Sall I be the one for you
こうしましょうか

Who pinches you softly but sure
ぎゅっと優しくあなたをつねるの

If frown is shown then
もししかめっ面をしたら

I will know that you are not dreamer...
あなたが夢を見てないってわかる――――
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HP

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