∽ 僕らの排気ガス ∽

過去ログ488 2005/5/9 0:40

名:サキト
敬遠
逃げこんだ妄想、
幻想の中にときどき見え隠れする現実の影。


眼の端で捉えても、逸らして見ないようにする。


隣でコントローラーを握ってたヤツは、トイレに行ったきり帰ってこない。


一人で呟いた言葉に返す言葉はなく、笑ったとして無常に響く。


誤魔化して、コマンド選択に悩む背中を実は見つめられる
本当の自分。


それでも画面と睨めっこして、
暖かな布団から這い出せない僕。
[これからの予定]
寝るます。
5/9 0:40
HP

名:コーヒー嫌い
放課後インターバル
置き去りの放課後

窓ガラズがガタガタ言った
君の声と、斜めの夕日が僕を急かす

夏の兆し 日射しの下
ランナーの根性を食い物にするインターバルはどんどん膨れ上がっていく


君は


走り切ったあとの
息を切らす僕の事を好きだといってくれた

両膝に手をついて息を整えながら君の方を見た


互いに"好き"の価値を知らなかった僕達は

意味もわからず乱用し理屈なく喜びを共有していた


でも、より速く走る事に理屈なんて


君をよりシアワセにしようと欲張る事に理由なんて

さぁ

どんどん伸ばしていこう


押し込めたダンボール箱

運動場から持ち帰った小石が部屋でザラザラなった

それは
僕と君とスパイクの記憶
[これからの予定]
本読みながらうとうとします
5/9 0:27
HP

名:アイリ
本音
それは
それは

綺麗で

見ていて
泣ける…ほど

けれど

出てこない
涙は

すでに
アナタノモノ

返せなんて
思わない

ただ
もう少し
アナタを想って

流したかった
5/9 0:15

名:檀
僕は
そうだ僕は
君に愛してるなんて言ったことがない
言い方もわからない
むしろ愛し方をわかっているかもわからない
ただ君は僕の胸で泣きじゃくるばかりで
僕はその肩を抱いてあげることもできない
君は僕を愛してくれているのに
その肩の抱き方もわからない
僕がその肩に向かって
ただ愛してると言うだけで済むのなら
愛し方も抱き方も知らず
ただ言うだけで良いのなら
それなら僕は
[これからの予定]
明後日の数学のテスト勉強…orz
5/8 21:50
HP

名:虚空
男性 20歳
あの日貴女がいた場所
今はもういない

私から離れた

貴女が残した思い出たち

呼ばれてるようで中を開けて見る

ひとつひとつ貴女を思い出していく

今まで忘れ去ってしまっていた貴女を

あんなにも温かく包み込んでいてくれてた

優しく語り掛けてくれていた

私の手を取ろうと傍に居てくれた

励ましてくれていた

そんな貴女が今

ただ懐かしい
5/8 21:02
HP

名:八雲
女性 15歳 兵庫
泣いた後は
悲しくて、悲しくて
あたしは泣き続けてます

誰かに声をかけて欲しいのだけど、どこかでその声を聞くのを拒絶している

孤独だと泣いて
助けてと叫んで
あたしは一人、街の隅で小さくなった


でも、貴方が見つけてくれた

あたしに気付いてくれた


泣いて、泣いてその後にあたしは大切な人を見つけました
5/8 20:52

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