∽ 僕らの排気ガス ∽
過去ログ492
2005/5/11 0:13
名:シロ男性 20歳
彼女聞いたところじゃ彼女の態度は僕以外に対して
「面倒見が良い」「笑顔を絶やさない」「アネゴ肌」
結構頼りになる人だから恋愛相談とかもされて
たまに愛のキューピット役も引き受ける
そりゃ大いなる包容力で母性本能の塊
唯一の悩みと言えば隣の僕ぐらい
本当の彼女は誰の前にいるの?
気付いていないけど僕なら此処だよ
皆知らないだろうけど彼女は僕の前でだけ
「フテブテしい」「涙を見せない」「淋しがり屋」
結構恥ずかしがりだから手を握るのに何ヵ月もかかって
今だに沈黙が長かったりするんだ
時々あるヒステリックな行動や視線
唯一の悩みと言えば傍らの僕ぐらい
本当の彼女は誰の前にいるの?
気付いていないけど僕なら此処だよ
5/11 0:13
名:ゆう雨の中で灰色の雲が
月を隠し
銀色の雨
降り注ぐ
騒めく胸が
感じてた
恋の終わり
最後の言葉
わかってたと
呟けば
少しは楽に
なれると思えた
わからないと
泣いても
やり直せない
事だけはわかった
雨の中で気づく
どれほどに
甘えすぎていた
その存在に
雨の中で気づく
その胸に
どんな言葉も
届くことはない
二人で過ごす
時の中で
醒めてゆく
夢もある
二人の足並み
いつの間にか
バラバラに
なっていたね
気づかぬ振りを
できるはずと
思いながら
笑っていた
気づかぬ振りも
できない程に
心は遠く
離れていた
雨の中で見える
これほどに
見慣れた横顔が
他人の様に
雨の中で滲む
その姿
溢れた涙を
隠すように
雨は降り注ぐ
5/11 0:09
名:空木「先示」言葉は喧騒に消え
記憶は時間に消え
後残るは何なのか
現世は濃霧に隠れ
事実は欺瞞に隠れ
後映すは何なのか
求むのは虚栄無く
護るのは虚勢無く
後継ぐ者への教訓
過ち繰り返さぬ為
怨嗟繰り返さぬ為
見失うなと言い聞かせろ
5/10 19:06
HP
名:喜義男性 28歳 東京
醜自分を追い込む事で
甘えを許さないように心掛ける
ヒトを頼るような
無用な行いや
言動などをしないように
必要とされないコトに
愛されないコトに
気付いているから
5/10 17:18
名:ひで男性 21歳
希望の星そよ風がいつも連れていく七色輝くこの世の果てで、雲に覆われた、見えない希望の星へと
頭がおかしいと思われるぐらい何かを頑張る
夢を夢みて生きていていったい何が悪い?
この瞬間からは、逃げることはできない現実
今、何かできそうな気がした……走りだせ、進みだせ
身体の痣を見て、過去を振り返る、そんな暇はないだろう
ただ、がむしゃらに、ただ必死な姿を見せてほしい そよ風がいつも連れていく七色輝くこの世の果てで、雲に覆われた、見えない希望の星へと
[これからの予定]
LIVE
5/10 12:41
名:シロ男性 20歳
楼閣何万人募ったって築けやしない塔が或る
何処に建ってるのかなんで野暮な事ことを聞くもんじゃない
その千段目まだ途中 眺める景色は素晴らしいけど
続いてる雲の中 それ以上にもっと高く聳えている
あの天辺には何が待っているのかな
まだ「建設中」なんて看板でも置いてあるのかな
一人だけじゃ登りきれない程の気高い塔が或る
何で建ってるのかなんで無駄な事ことを聞くもんじゃない
その百階で倒れこむ人々 自分の「理由」を忘却して
伸びている夢の中 それ以下にもっと低い現実
あれ?入り口に何か貼ってあったよな
確か「迷子に注意」そんなの今理解したところで
崩されていないならどうやら神様はいないらしい
擦れ違う人も少なくなった 足もだいぶ重くなった
ふっと覗いた外の景色 星々が悠遠に煌めいている
5/10 12:07